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東京電力 記者会見 11:00 2011.4.26
2011年04月26日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。
ロボットにより1号機原子炉建屋内の状況を確認している。また、電源の強化策として、受電している大熊線を6万V化し、3,4号の6.9kV線は66kVに上げる。その結果追加の水処理ポンプなどが動かせるようになり、プラントの動作効率が向上するとともに、電源の信頼性確保にもなると発表した。
東京電力 統合記者会見 17:00 2011.4.25
2011年04月25日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(17:00~、3:40′)が行われた。
細野豪志大臣は、統合本部として一本化する理由として、これまで個別会見で生じていた重複齟齬を一元化した情報発信で正確性を期すこと、情報を意図的に隠したり操作したりはない透明性を確保することだと宣言した。
SPEEDIの予測結果が公表されなかった理由は、放射能の放出源の情報がはっきりしなかったこと、運用主体が定まらなかったことが原因だと説明、今後は放出源を仮定し拡散予測を行い、安全委から発表すると発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.25
2011年04月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:51′)が行われた。
放射線管理は通常は5年間100ミリで管理しているが、今回は特別に250ミリまでが適用されることになったと説明。4号機プールの線量は、昨日夕刻時点でカメラ画像が不鮮明で計測できず、現状で具体的な方策は検討中。2,3号機への窒素ガス封入を検討しているが、いつから実施するかはまだ決まっていない。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.24
2011年04月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:30′)が行われた。
原子炉内の損傷具合は、1号機の溶解と蓄積に比べ、2,3号の損傷は小さいが、状況は不明である。一部落ちて蓄積の可能性はあると回答した。燃料内部の物質が水に溶けて出ている。重金属などは中に溜まっている可能性もあり、溶けた物がヘドロになっている可能性は絶対無いとは思わないが、水の中を通過するにはボリュームがないと冷やされてしまう。いずれにせよ詳細はまだ分からない状況。
東京電力 記者会見 11:40 2011.4.24
2011年04月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:40~、1:30′)が行われた。
福島第一原子力発電所構内の詳細なサーベイマップが公開された。3月の末にこれの大雑把なマップが出ていたが、この詳細なマップは現場の作業員には知らせてある。確認の都合で今日公開となったと説明した。Jビレッジ取材要望があるが、立ち入り禁止の区域になっているはずで、今は、現場の作業優先でやらせてほしいので、Jビレッジでの取材は受けられないと回答した。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.23
2011年04月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:31′)が行われた。
3号機前で900mSvのコンクリート瓦礫を撤去し、コンテナに収容した。作業員1名が行い被ばく線量は3.1mSvと発表した。また、水処理仮設タンクは野鳥の森に設置し、現在1000トン分設置済である。ついで30400トン分増設し、その後は6月から月20000トンのペースで増設する計画を公表した。作業員怪我1名、作業中に潤滑油が目に入ったため、救急車で病院搬送された。
尚、来週から午後の会見が「統合会見」に変更されることにより、参加可否の条件が厳しくなる。参加者を絞ることは情報の透明性に疑問を抱かせるとし、会見後に質疑が行われたようである。
東京電力 記者会見 11:05 2011.4.23
2011年04月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:05~、1:42′)が行われた。
工程表を発表してから一週間経ち、週ごとの進捗状況を発表することになっているが、工程表の進捗状況評価については準備ができ次第できるだけ早く示したいと回答した。地下水の漏れ防止については検討している段階で現在の状況は不明。
週明けから午前中レク変わらず。夕刻の会見は、政府統合本部主催になることが決定した。保安院が事務局、司会進行を行い、参加条件や手続き方法について説明、質疑が続いた。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.22
2011年04月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:14′)が行われた。
原子炉への注水を継続しており、3号機のベローシール部の温度が急激に低下したが、計器の故障の可能性もあるので継続監視する。一方、4号機使用済み燃料プールの水温が下がっていないが、注水量を多めに入れれば下がると思う。放射線量等はカメラで読み取るが、天候が悪く今日はの読み取れなかった。また水中カメラでないため、プール中の燃料の状態は不明だと述べた。
原子力安全委員会 2011年4月22日記者会見 2011.4.22
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2011年4月22日、原子力安全委員会の記者会見が行なわれた。
文科省緊急モニタリング 2011.4.22
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2011年4月22日(金)に行われた、文科省緊急モニタリングの発表記者会見の模様。
【FPAJ】自由報道協会主催孫正義氏記者会見 2011.4.22
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2011年4月22日(金)、自由報道協会主催で、ソフトバンク創業者孫正義氏の記者会見が開催された。
東京電力 記者会見 11:10 2011.4.22
2011年04月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:10~、0:48′)が行われた。
4号機の使用済み燃料プールの水位。温度、放射性濃度の確認を行予定。今回は水位の調査がメインにし、合わせてサンプリングも実施する。4号機の使用済み燃料プールは、カメラで使用済み燃料を直接見たい。プールの上面から燃料まで2~3メートルあるのではないかと考えている。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.21
2011年04月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(19:00、1:57′)が行われた。
圧力容器は残っている燃料の残留熱に見合う水量で注水している。格納容器底部に少しずつ溜り、水位があがっていると考えている。水位を直接計測できないが、圧力容器底部温度計まで水位が達すれば判明する。
作業環境の会見として56号機側に休憩所を作り、今日の午後から使用できる。40名が入室でき、雰囲気線量は3~5μSv/hである。
東京電力 記者会見 午前 2011.4.21
2011年04月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(午前、0:50′)が行われた。
4/2,09:30ごろに2号機取水口付近の、海側岸壁の亀裂から汚染水が漏洩していることを発見し、4/6に止水したが、更なる止水の強化、海洋への流出防止の強化策を実施するプレスリリースを発表した。海洋への流出が4/2から4/6まで一定量だと仮定した場合、5200トン、4/7×10e15Bqが流出したと推定していることを示した。
東京電力 記者会見 18:30 2011.4.20
2011年04月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:47′)が行われた。
建屋内の線量が高く、入る前に除染、瓦礫の撤去が必要になる。特に3号機は爆発の影響が想像以上に酷くく、瓦礫の一部が落ちていて、取り除く必要があるよいう見解を示した。
1号機の水棺に向けての着手はしていない。注水して入らなかったものは、水蒸気などが凝固して、下に溜まっていると思う。水位について注視をして、何らかの対策を考えたい考えである。
海外からの支援の受け入れ、まだ一覧になっていないが口頭で発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.4.20
2011年04月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:45′)が行われた。
本日から仮払補償金の対象となる方へ、仮払金の申請書を配布する。郵送で返信していただくか、自治体で回収させていただくかなど調整中。すでにコールセンターは4月15日を開設、個別に対応をさせていただいている。と発表した。
また、讀賣新聞が報道した数千人のリストラ案については、不動産の売却も含めて検討しているところで、具体的なところ不明。賠償機構についてもわからないと回答した。
東京電力 記者会見 19:00 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:28′)が行われた。
ロボットによる調査は今後の調査計画を検討する段階、現場は未だ線量が高いため、ロボットの活用を考えており、1階だけでなく上層階も行いたいと発表した。
福一カメラに白煙が上がっているのが見えた。おそらく使用済み燃料プール3号機、4号機の水蒸気が白煙に見えたのだと思われ、放射性物質は含まれる可能性があり、Web上での公表は今後検討すると回答した。アレバ社から浄化システムの提案があり、浄化システムを発注したと回答した。
東京電力 記者会見 11:30 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:30~、0:40′)が行われた。
ロボットによる2号機の二重扉の内側の調査を試みたが、湿度が90~94%と高く、カメラが曇ってしまっただめ中が確認出来ず、先に進む事が出来なかった。中の線量が高くなるかどうかは、ハッキリといえない。これを持って、全体としてどうという事は評価出来ない状況だと発表した。
東京電力 記者会見 09:30 2011.4.19
2011年04月19日(火)、東京電力本社で、『高いレベルの放射性廃液の移送』に関する記者会見(09:30~)が行われた。
原子炉に冷却のために注水した水が、高レベル汚染水として2号機タービン建屋に25000m3溜っており、漏洩防止のため、他の場所、プロセス主建屋へ移送することを発表した。移送量は1万m3。1日あたり480m3を想定している。
※映像記録はありません