2011年05月01日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
福島第一の女性職員二名が法定限度5mSv/3ヶ月を超える被曝を受けたことが分かった。一人は実効線量7.49mSv、内部被曝6.71mSv。医務室で作業員の健康管理・介護業務に従事していた。もう一人は事務作業に従事しており、実効線量17.55mSvで内部被曝はないと発表した。3/23以後は女子の勤務はなく、また、保安院から指示があった再発防止対策は、現在取りまとめ中と述べた。
海水のサンプリングに加え、魚介類のサンプリング核種分析を計画しているが、現在、魚連と調整中、実施時期は未定と回答した。