洛北・東山の防災を考える 川と森の達人に聞く ―講師 主原憲司氏 (北山の自然と文化を守る会)、中川学氏(国土問題研究所副理事長)ほか 2019.2.24

記事公開日:2019.2.24取材地: 動画

 2019年2月24日(日)15時半より、京都教育文化センター(京都市左京区)で学習会「洛北・東山の防災を考える〜川と森の達人に聞く」が開かれた。京都の治水と山林の環境について国土問題研究所副理事長の中川学氏、北山の自然と文化を守る会の主原憲司(すはら・けんじ)氏が講演した。


石田紀郎先生『現場とつながる学者人生』新著出版記念講演会 〜テーマ「生活者の視点で公害の現地に」(京都市) 2018.8.12

記事公開日:2018.8.12取材地: 動画

 長年公害・環境問題と関わってきた元京都大学教授でNPO法人市民環境研究所代表の石田紀郎氏が、その半生を綴った『現場とつながる学者人生〜市民環境運動と共に半世紀』(藤原書店)を出版したことを記念し、2018年8月12日(日)14時より石田氏の講演会「生活者の視点で公害の現地に」がコープイン京都(京都市中京区)で開かれた。


【京都府知事選】福山和人候補 街頭演説 ―応援弁士 小池晃氏(日本共産党書記局長)、石田紀郎氏(市民環境研究所)、広渡清吾氏(元日本学術会議会長)ほか 2018.3.24

記事公開日:2018.3.24取材地: 動画

 2018年3月24日(土)14時より、京都タワーホテル前(京都市下京区)で京都府知事選候補・福山和人氏の街頭演説会が行われた。福山候補の支援者・団体からなる「つなぐ京都」呼びかけ人の石田紀郎・市民環境研究所代表のほか、広渡清吾・東大名誉教授、小池晃・共産党書記局長(参院議員)らが応援のスピーチを行った。


「福島では、家、畑、山林、墓場まで奪われた。究極の公害だ」 〜縮小社会研究会 米澤鐵志氏、石田紀郎氏 2014.3.1

記事公開日:2014.3.1取材地: テキスト動画

 「環境調査とは、問題を抱える住民と意識を共有し、その苦しみを理解すること。問題の社会化、経済化、政治化の過程を繰り返し、問題解決に恊働することだ。単なるサンプル集めではない」──。  このように語った石田紀郎氏は、「福島」という枕言葉を付けるだけで、1プロジェクトにつき2~3億円の予算がつく総合地球環境学研究所について、「福島のことは何もやっていない」と批判した。


「放射性物質は、琵琶湖に流れ込んでいる」 ~滋賀県高島市放射能チップ問題 2014.1.17

記事公開日:2014.1.17取材地: テキスト動画

 「今回の事件は大きな問題をはらんでいる。(8000ベクレル以上の)放射性がれきを山野にばらまき、放置。水を含ませて再検査をすれば、放射能値は下がる。こういう逃げ道を開いた滋賀県の責任は深刻だ」──。

 2014年1月17日の12時から、滋賀県大津市の滋賀県庁前で、「滋賀県高島市放射能チップ問題に対する申し入れ行動後の緊急集会と抗議行動」が行なわれた。高島市の琵琶湖湖畔に、福島県内から運び込まれた放射性木材チップが不法投棄された問題で、市民たちが滋賀県庁に申し入れを行い、県政記者クラブで記者会見を開催。その後、集会と抗議行動が行われた。


有識者による「大阪での震災廃棄物処理の即時中止要望書」提出についての記者会見 2013.2.20

記事公開日:2013.2.20取材地: テキスト動画

 2013年2月20日(水)10時から、大阪市北区中之島の中央公会堂にて「有識者による『大阪での震災廃棄物処理の即時中止要望書』提出についての記者会見」が行なわれた。公害問題や環境問題、生物学などの専門家が、学識的な観点から、震災廃棄物処理の即時中止を求める要望書を大阪市と大阪府に提出し、記者会見で震災瓦礫の広域処理の危険性を訴えた。