戦時下最大の言論弾圧「横浜事件」! 治安維持法廃止直前に有罪判決を言い渡し、訴訟記録は焼却。戦後の出発点から今も変わらぬ国家権力の隠蔽体質を問う!~12.23 横浜事件は今も生きている 改めてこの国を、司法を問う集い 2020.12.23

記事公開日:2021.1.15取材地: テキスト動画

 2020年12月23日(水)、午後6時30分より、東京都千代田区日比谷公園内の日比谷図書文化館地下コンベンションホールにて、横浜事件国家賠償請求訴訟原告・同弁護団と横浜事件国賠を支える会の主催により、「横浜事件は今も生きている 改めてこの国を、司法を問う集い」が開催された。


「未遂」で不処罰でも「共謀」で処罰!? 刑法の常識を踏みにじる共謀罪に懸念の声~海渡雄一弁護士「共謀罪は治安維持法より危険」――第3回 共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会 2017.3.1

記事公開日:2017.3.22取材地: テキスト動画

【緊急特集】 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ

※4/21テキストを追加しました。

 共謀罪についての理解を深めるため、不定期で始まった「共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会」。平岡秀夫弁護士と海渡雄一弁護士を招いた第1回、孫崎享氏を招いた第2回に続き、2017年3月1日に第3回目となる勉強会が開催された。

 この日は立命館大学教授で刑法学者の浅田和茂氏と海渡雄一弁護士が講演を行った他、治安維持法違反で多くのメディア関係者らが逮捕された「横浜事件」(1942年)に関するビデオ上映が行われた。


横浜事件の国賠訴訟原告・木村まき氏が講演 ~第59回 日本の司法を正す会 2014.1.22

記事公開日:2014.1.22取材地: テキスト動画

 「裁判官の問題を徹底的に洗っていかねばならない」――

 各弁護団や活動家らによる取調の可視化を求める動きが強まっている中、1月22日、第59回日本の司法を正す会が開かれ、横浜事件国賠訴訟原告の木村まき氏と、当時の第三次再審請求弁護団の吉永満夫弁護士が当時の様子を語った。