比例区 緑の党 三宅洋平候補・東京選挙区 無所属 山本太郎候補 街頭演説 2013.7.4

記事公開日:2013.7.4取材地: テキスト
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(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)

特集 山本太郎

 2013年7月4日(木)17時から、東京都武蔵野市の吉祥寺駅北口で、緑の党比例区から出馬した、三宅洋平候補の街頭ライブ演説が行われた。「選挙をフェスに」をキーワードに、さまざまなアーティストが駆けつけ、ライブ演奏で場を盛り上げる中、三宅氏は、立候補するに至った経緯、自身の想いを語った。また、東京選挙区で立候補した山本太郎候補(無所属)が遊説中に合流。「今、国会に必要なのは、三宅洋平や僕のような、まっすぐにモノが言える人間。僕らを国会に送ってほしい」と訴えた。

 はじめに三宅氏は、山口県の上関原発反対運動に触れて、「30年間、反原発運動を続けてきた上関の漁民たちの姿、市民に対して平気で嘘をつく電力会社、それを現場で見たことをきっかけに、環境やエネルギーの問題に真摯に取り組むべき、という考えに至った。そして、デモや院内交渉など、さまざまな活動を行なってきた。その中で3.11が起き、沖縄に避難することにした」と、これまでの経緯を語った。

 その上で、「官僚とも話し合ったが、1ミリも状況は変わらなかった。あとは何ができるかを考えたら、立候補しか手段が残されていなかった。去年、すべてを投げ打って、言わなきゃいけないことを言った山本太郎君を見て、彼を1人にしてはいけないと思った。政治の敷居を低くして、僕らの言葉で政治を語れるようにしたい。自分でも議員になれることを示せば、あとに続く若い世代が増えると思う。皆も、あとに続いてほしい」と立候補に至る想いを話した。

 三宅氏は立候補にあたって、アイヌ文化の「チャランケ」の精神を掲げている。これは、争いを回避するために、長い時間をかけて話し合いを重ねて解決策を導くという、アイヌの伝統的な方法だという。三宅氏は「今は、重要なことは僕らの知らない所で決まっていて、国会は、予定通りの質疑応答が繰り返されるパフォーマンスの場にしか見えない。政治に、裏も表もあってはいけない。原発にしても、即時撤退は難しいかもしれない。だから、具体的にどうするのか、勉強して、考えて、話し合い続けて、お互いの和をとっていくのが、国会という話し合いの場であると思う」と述べた。

 その上で、「きっかけは作るけれど、やるのは皆さんだ。現実には、僕たちの自信を削ぐような政策や出来事が起こっているが、負けてはいけない。泣き笑い、喜びながら、僕たちの手に政治を取り戻し、想いを実現していこう」と呼びかけた。

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