2011年2月21日深夜2時頃、上関原子力発電所建設予定地での埋め立て作業が強行され、現地にいる市民がUstream中継を行い、その状況が全国に知れ渡りました。本来、中国電力側が作業を行える時間は規定されている中での、約束を破った形での強引なやり方。急遽、翌日の朝9時頃、中国電力の東京支社で抗議活動が行われ、その模様を取材しました。
2011年2月21日深夜2時頃、上関原子力発電所建設予定地での埋め立て作業が強行され、現地にいる市民がUstream中継を行い、その状況が全国に知れ渡りました。本来、中国電力側が作業を行える時間は規定されている中での、約束を破った形での強引なやり方。急遽、翌日の朝9時頃、中国電力の東京支社で抗議活動が行われ、その模様を取材しました。
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中国電力に申し入れをする前の様子です。呼びかけ人である、原子力資料情報室の方に、活動の背景についてお話を伺いました。さまざまな団体からそれぞれの代表者がかけつけ、中には、朝一の電車で新潟からかけつけたミュージシャンや、社民党の福島みずほさんの姿があります。インタビュアーは岩上安身ではなく、IWJのスタッフです。
中国電力の事務所入り口に入る所からの動画です。東京支社はあくまでも支社であり、現地の状況に対して、「答える準備がない。本社に行って下さい」という中国電力社員のお2人。そうした状況の中、まずは福島みずほ参議院議員からの申し入れがあり、続いて、集った市民がそれぞれ声明文を読み上げました。
3日後の、2月24日に、福島みずほさんが広島支社に申し入れに行った模様も、IWJ広島中継市民が、Ustream中継を行いました。