伊達判決53周年シンポジウム「日米地位協定を問う」 2012.3.31

記事公開日:2012.3.31取材地: テキスト動画
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(IWJ・松田)

 2012年3月31日(金)、東京都千代田区の明治大学で行われた、伊達判決53周年シンポジウム「日米地位協定を問う」の模様。

■ハイライト

  • 基調講演
     松元剛氏(琉球新報政治部長)
     新原昭治氏(国際問題研究家)
  • 主催 現代史研究会、伊達判決を生かす会

 松元氏は2005年、沖縄県金武町に設置された米軍射撃訓練場を紹介。最も近い住宅地から300mしか離れておらず「他国では基地の設置基準に抵触して絶対設置できないような場所。沖縄の人々の命が軽視されている現れだ」と指摘、地位協定を背景とした“沖縄差別”の現状を報告した。

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