2011年2月7日、渋谷アップリンクにて、「アメリカに学べ!? 独立メディアの生き延び方」と題するトークイベントが開催され、岩上安身(web Iwakami)、白石草(OurPlanet-TV)、浅井隆(webDICE)が鼎談した。
ネットが発達し、既存メディアに頼らない独立系メディアの可能性がいかに生き延びるか。その困難をメインテーマに語り合った。
2011年2月7日、渋谷アップリンクにて、「アメリカに学べ!? 独立メディアの生き延び方」と題するトークイベントが開催され、岩上安身(web Iwakami)、白石草(OurPlanet-TV)、浅井隆(webDICE)が鼎談した。
ネットが発達し、既存メディアに頼らない独立系メディアの可能性がいかに生き延びるか。その困難をメインテーマに語り合った。
■ハイライト
冒頭30分間は、OurPlanet-TV製作の、アメリカの独立メディアについての番組を上映。
アメリカでは市民の製作した番組を放送する「パブリックアクセス」の文化が根付き、市民が気軽に公共のアクセスセンターを利用して番組制作、情報発信をしているそうです。パブリックアクセスは「政府や企業から完全に独立している公共空間」であり、かつ「人々が集まり自由な活動ができる場所」。その様子が紹介されます。大手メディアによるジャーナリズムの危機が叫ばれる中、非営利団体によるジャーナリズムが注目を集めているとのこと。ピューリッツァー賞を受賞した「ProPublica」や、「DemocracyNOW!」などの市民メディアが登場します。
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