2011年06月20日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:44′)が行われた。
環境省は廃棄物の処分方法について、以下のような方針を決定、発表した。放射性物質によって汚染されている可能性がある災害廃棄物について、木くずなど燃える物は排ガス処理装置としてバグフィルター、排ガス吸着能力を有する焼却施設で焼却、これに該当しないものは調査の上検討していく。焼却炉のしたから出てくる主灰は、8000Bq/kg 以下の場合管理型最終処分場で埋め立てる。越えるようなものは管理型最終処分場で一時保管したあと安全な最終処分方法を検討する。飛灰に関しては管理型最終処分場で一時保管した後安全な最終処分方法検討する。
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