「大阪市ではカジノの予定地である夢洲に34億円かけて警察署を新設し、一方で10年かけて交番を削減する計画を実行中。おかしくないか?」~4.3大阪府議選 立憲民主党 野々上愛候補 街頭演説 ―応援弁士:蓮舫参院議員、辻元清美参院議員 2023.4.3

記事公開日:2023.4.3取材地: 動画
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 2023年4月3日(月)午後1時より、大阪府高槻市のJR高槻駅・松坂屋前にて、大阪府議選 立憲民主党 野々上愛(ののうえ あい)候補による街頭演説が行われた。応援弁士として立ったのは、蓮舫参院議員、辻元清美参院議員。

 野々上候補は、「日本の政治の世界は、女性が少ない。大阪府議会はもっと少ない。コロナ対策1つ取ってみても、ピントがずれている。大阪が夢中になっている政策、カジノもまたピントがずれている。

 昨日(4月2日)、大阪知事選挙・市長選挙・自治体選挙にまつわる世論調査でも、カジノの賛否が拮抗しているとのことだったが、自分の感覚からすると信じられない。身の回りを見ても、女性は圧倒的にカジノに反対。

 そのカジノの予定地である夢洲に、いつ開業となるかわからない・万博にも間に合わないのに、34億円かけて警察署を新設し、一方で大阪市では10年かけて交番を削減する計画を実行中である。おかしくないか?」と、矛盾だらけの現市政・府政に疑問を投げかけた。

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