2022年4月9日(土)午後5時半より、京都市北区の北大路ビブレ前にて、京都府議補選 立憲民主党 松井陽子候補 打ち上げ街頭演説が行われた。応援弁士に、泉健太代表、山井和則衆議院議員、福山哲郎参議院議員らが駆け付けた。
議員の辞職に伴う京都府議会の京都市北区選挙区は、4月1日告示、知事選と合わせて10日に投開票される。欠員1名に、松井陽子氏ほか、自民・津田裕也氏、日本共産党・福田陽介氏、維新の会畑本義允氏らが立候補している。
最初に応援弁士として登壇した平井斉己 現京都府議会議員は、女性候補としてクリーンな政治・まっとうな政治を目指し、女性が生きやすい社会実現することを約束して支持を訴えた。
福山哲郎 参議院議員は、自民党の現職議員が公職選挙法違反の疑いで書類送検された経緯を述べ、「原因は自民党の不祥事でる。自民党さんにはお灸をすえるつもりでお休みをいただきたい」、日本維新の会に対しては、大阪府におけるコロナ禍での犠牲者の多さと府知事や市長はテレビに出ることが仕事ではないと批判した。
松井陽子候補は、「コロナ禍でも様々な場所で頑張っている方々の今を応援したい」、「定数60名に対して女性議員は13人であり、まだまだ女性の声は京都府政に届いていない」ことを挙げ、女性の声を府政にさせることを約束し、支持を訴えた。