2021年10月28日(木)午後5時より大阪府大阪市の京橋駅 JR・京阪 連絡通路にて、れいわ新選組 大石晃子候補(大阪5区)、西川弘城候補(大阪7区)、木村英子氏(副代表・参議院議員)らの街宣が行われた。応援弁士に山本太郎代表も登壇した。
山本代表は、「700人国会議員がいるのに、半数以上が資本家や大企業の手先!これおかしくないですか?」と現状の国会における議員構成の理不尽を示し、「700人国会議員がいるなら、それぞれの問題を抱えた700通りの当事者たちが国会に集い、議論を深めていくことが多様性を生み出す、この国の数々ある問題を解決に導いていくことになる」と、これからの国会のあり方についての展望を述べた。
続いて登壇した大石晃子氏は、「橋下徹さんが進めようとした、みんなを非正規雇用にしよう・徹底した競争・お前は社会の役に立ってるか・職場の役に立ってるか・ちゃんとサービス残業やってるか、違法なのに働く人たちにそういったことを強いて使えるヤツ・使えないヤツを峻別するやり方に、私は噛みつかなければいけなかった」と、今までの橋下市政に対峙してきた経緯を語った。
またさらに「そしてこの戦いはまだ終わってないんですよ。25年かけて非正規雇用化が進みました。今や4割の人が非正規雇用。役所に言っても窓口(職員)はほとんどがパソナですよね。(中略)そうした方々のお給料を国会に行って・法律変えて取り戻していかなきゃならない」と、特に大阪において急速に進行する非正規雇用化に抗い、対決していく姿勢を示した。