れいわ新選組 山本太郎代表「『コロナが来てから緊急事態』ではなく、『コロナが来る前から緊急事態だった』という認識をどのくらいの政治家が共有しているか?」~1.18れいわ新選組 山本太郎代表 通常国会開会日 記者会見 2021.1.18

記事公開日:2021.1.20取材地: テキスト動画
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(取材、文・浜本信貴)

 2021年1月18日(月)午前11時半より、東京都千代田区の参議院議員会館において、「れいわ新選組 山本太郎代表 通常国会開会日 記者会見」が開催された。

 山本代表は冒頭の挨拶の中で、「2021年という年に関して、まずやらなければならないことは決まりきっている。積極財政以外はあり得ないということだ」と述べ、「このまま今のような『薄い』支援を『やっている感』だけで醸し出すようなことを続けた場合、おそらく、多くの中小企業や個人事業主は倒れていく以外にはないという状況だと考えている」と、政府の対応に危機感を示した。

 その後の質疑応答で、IWJ記者は、緊急事態宣言下での政府の施策、特に、飲食業者や感染者への罰則規定を含む「新型コロナ特措法改正案」と「感染症法改正案」について、山本代表に意見を求めた。

 また昨年、山本代表が日本を縦断して行った、れいわ新選組の街宣ツアーについて、「利権やしがらみから自由な、様々な国民からの意見に身をさらす中で、強く感じたことがあれば教えて欲しい」と質問した。

 新型コロナウイルス関連の罰則を含む法改正について、山本代表は、「時短や営業自粛の要請に従わなければ罰則だ、というが、その前に、『やること』をやらずに、罰則だけハッキリさせるというのはどういうことだと思う」とし、「その『やること』とは何かというと、当然、損失に対する補填です」と、政府の対応をシンプルに批判した。

 また、日本縦断の街宣ツアーについては、「一番大きなものは何かというと、やはり目の前の生活が非常に危ないものになっているという訴えが多かった。本当にこのままではどうにもならないという方々です。人々の『購買力』が奪われたデフレの20年でこの国は大きく後退した。それに加えてコロナまでやって来た。『コロナが来てから緊急事態』ではなく、『コロナが来る前から緊急事態だった』という現状認識をどのくらいの政治家が共有しているか、常に考えさせられた」と語った。

 山本代表と各社記者との質疑応答の詳細については、ぜひ、全編動画を御覧ください。

■全編動画

  • 日時 2021年1月18日(月)11:30~
  • 場所 参議院議員会館 102 会議室(東京都千代田区)

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