11月8日の参議院予算委員会で日本共産党の田村智子議員が口火を切った「桜を見る会」問題は、次々と新たな証拠や証言が出てきて、一向に収束する様相を見せない。現職総理大臣個人の「公的行事の私物化」にとどまらず、「自民党挙げての有権者の政治買収」の疑いが濃くなってきたという認識の下に、11月25日、野党が遂に「追及本部」を立ち上げた。
「総理主催『桜を見る会』追及本部」は、立憲民主党・国民民主党・日本共産党・社会民主党・れいわ新選組の5党が中心となり、社会保障を立て直す国民会議や沖縄の風、碧水会等の議員も加わって70人を超える大規模な構成となった。先週までは「追及チーム」として計5回のヒアリングを行ってきたが、あらためて「追及本部」として組織を立ち上げることとなり、25日の午後、初の会合を開いた。
安倍政権の7年間で憲法も政治モラルも破壊され、安倍首相を庇う官僚が資料の改ざん、隠蔽、廃棄までするようになった。国政の障害になっているのは『安倍晋三さんの存在』ではないのか。この「障害」を取り除くことが、党派を超えた国会議員の仕事である。 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/462078
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