滅多にないことだけど、ほぼ丸一日、スポーツ観戦に費やした日曜日。お昼から神宮球場で早実対東海大菅生戦。甲子園行きの一枚の切符をかけた西東京大会の決勝である。母校早実は、健闘むなしく破れ、清宮の高校通算本塁打記録更新もならなかった。その後、埼玉へ車を走らせ、RIZINの観戦に。
おめあては、那須川天心の試合。そして堀口恭司選手。結果は、両者ともに1ラウンド、1分そこそこで、ストレートを相手の顔面に叩き込んでKO勝ち。若さ、スピード、卓越したスキル、無駄の何もない動き、勝負勘。どちらも素晴らしかった。
清宮の「一撃」は今日は見られなかったけど、天心と堀口恭司の「一撃」は、しっかりと目撃することができた。勝負はやはりここ一番というときの集中力、それを生み出す不断の努力に尽きる。満足して、さいたまスーパーアリーナから車で帰社。仕事。
日刊ガイドのリライトといくつかの記事に手を入れてアップ。「山尾ショック!」は間違いなく尾をひく。真山参議院議員へ取材した、必読の記事ももうすぐアップする。また、本日の午後、神戸学院大の上脇教授の緊急インタビューを行うのだが、これもご注目を!
勝負は集中力、とは、スポーツだけの世界の話でなく、ジャーナリズムにおいても同じことだ。集中力を切らさず、ショットを撃ち込む。まだ告知できないが、明日、IWJの動きにご期待を。また、明日はIWJ特報の締切日。こちらも乞うご期待!
※2017年7月31日のツイートを並べて掲載しました。