升永英俊弁護士「違憲状態の選挙で受かった『違憲状態国会議員』。『違憲国会議員』が立法したり、総理大臣になるというのはおかしい」―人口比例選挙を求める「1人1票裁判」の最高裁弁論後の記者会見で 2017.7.19

記事公開日:2017.7.21取材地: 動画
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 2017年7月19日(水)16時頃より、東京都千代田区の東京・霞ヶ関 司法記者クラブにて、1人1票裁判・最高裁弁論期日後の記者会見が行われた。

■ハイライト

  • 口頭陳述者の陳述のテーマ
    1. 「違憲状態の選挙で当選した国会議員は、国会活動を行う正統性がない。」 升永英俊氏(弁護士)
    2. 「一人一票同一価値は、国家ガバナンスの根本原理である。」 久保利英明氏(弁護士)
    3. 「立憲主義、民主主義の戦後最大の危機に際して、最高裁判所だけがこの国の『法の支配』の水準を世界に示して憲法価値を回復できること。」 伊藤真氏(弁護士)
    4. 「私も、他の全国民も、主権者として、等価値の1票の選挙権を行使する権利がある。」 原告本人
  • 意見広告 日本を1人1票の保障のある国民主権国家へ(PDF)
    • 日時 2017年7月19日(水) 16:00頃~
    • 場所 東京・霞ヶ関 司法記者クラブ(東京都千代田区)

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