自宅のポストに投げ込まれていた都民ファーストのチラシ。「古い都議会を、あたらしく!」だって。「過去25年間で成立した議員提案の条例は、たったの一本。都議会って、なにしてるの?」ですと。
じゃあ、これはどうなるんだ。「都民ファースト」という、あたらしい衣装を羽織った候補者たち。一枚めくれば、自民党だらけ。民進党からの転進組もいる。中身は古くないか? 看板替えたら、議員提案の条例をバンバン出すような「あたらしい議員」に生まれ変わるのか?元自民、元民進でも?
※いかに自民党出身議員が多いか、「野党共闘を応援する会」のtwitter参照
都民ファーストに関して、絶対に忘れてはいけない要素のひとつ。小池代表の右腕は、大日本帝国の復活を請願した人物。小池代表自身も極右。あの日本会議の議員懇談会副幹事長だった! 都議選に勝っちゃったら、調子に乗って、自民党の改憲案を支持することだろう。緊急事態条項実現に一歩近づく。
- 野田数(wikipedia)