岡田克也副総理 定例記者会見 2012.2.10

記事公開日:2012.2.10取材地: テキスト動画
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 2012年2月20日、合同庁舎4号館408会議室にて、岡田克也副総理による定例記者会見が行われた。

■イントロ

  • 日時 2012年2月20日(金)
  • 場所 合同庁舎4号館408会議室(東京都千代田区)

 冒頭、副総理からは以下の2点が報告された。1点目。防災相に就任した中川正春前文部科学大臣に、男女共同参画、少子化対策を引き継ぐとした。2点目。本日発足した復興庁について、「復興基本法には思い入れもあり、それが復興庁として現実化したことは感慨深い」とした。記者からは、主に「社会保障と税の一体改革」について質問が飛んだ。民主党が年金の試算を公表したものの野党が協議入りを拒否している件について、副総理は「粘り強く交渉していくことが重要」とし、社会保障の分野については野党の考えも取り入れて進めていくとした。また、小沢一郎民主党元代表が、消費税増税の国会採決の際には否決にまわると述べている点については、「そのような発言の事実は確認しておらず、党の方針には従ってもらえると思っている」と述べた。

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