2012年10月10日(水)、衆議院第二議員会館で、「民主党復活会議 第2回 総会」が行われた。「民主党復活会議」は、元々民主党代表戦に向けての対立候補擁立を目指し、野田首相に距離を置く議員が集まって、8月30日に設立した会議だ。今回の第2回総会では、首藤信彦議員を中心に約10名が参加し、民主党代表戦の反省点や、党自体の問題点などについて議論を行った。
2012年10月10日(水)、衆議院第二議員会館で、「民主党復活会議 第2回 総会」が行われた。「民主党復活会議」は、元々民主党代表戦に向けての対立候補擁立を目指し、野田首相に距離を置く議員が集まって、8月30日に設立した会議だ。今回の第2回総会では、首藤信彦議員を中心に約10名が参加し、民主党代表戦の反省点や、党自体の問題点などについて議論を行った。
■ハイライト
冒頭、首藤議員が9月21日に行われた民主党代表戦の反省と問題点を説明した。今回の選挙では、党員・サポーターの投票率が、2010年の67%から34%に激減したことに触れ、その原因として、立候補届け出から投票までの期間が4日間と非常に短かったこと、さらに立候補者の履歴や政策に関する資料が、党員・サポーターに配られなかったことを挙げた。
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