2012年9月14日（金）、国会正門前で行われた「9.14大飯原発を停止せよ！首相官邸前抗議（国会正門前）」の模様。

• 日時 2012年9月14日（金）
• 場所 国会正門前（東京都千代田区）
• 告知 詳細 9.14大飯原発を停止せよ！首相官邸前抗議
• 主催 首都圏反原発連合有志

　首都圏反原発連合の主催で3月29日に始まったこの抗議活動は、毎回数万人が参加する規模となり、その動きはいまや全国に波及、同日同時間帯に同期するように、各県で抗議活動が開催されている。

　当初の中心地点であった首相官邸前が、警察による厳しい交通規制によりスペースが限られてしまったため、現在は国会正門前のエリアと同時に行われている。こちらの国会前は、官邸前に比べると比較的スピーチが中心となる。

　今回は、2006年に稼動中の志賀原発２号機の差止めを命じた判決を書いた元裁判長、井戸謙一氏が壇上に上がり、原子力規制委員会の人事の不当性と、福島集団疎開裁判の重要性を訴えた。共産党志位委員長も登場。