2012年7月22日(日)、キャンパスプラザ京都 第四講義室で、「原発という麻薬から足を洗うために」が行われた。
(IWJボランティアスタッフ・山村)
2012年7月22日(日)、キャンパスプラザ京都 第四講義室で、「原発という麻薬から足を洗うために」が行われた。
■全編動画
”魂の関ヶ原シンポジウム・平安京の陣〜「原発という麻薬から足を洗うために」”と題して、魂の脱植民地化を提唱している東京大学教授の安冨歩氏、民主党を離党し、工学の専門家でもある京都一区の平智之議員、京都大学物理学教授の阪上雅昭氏の3人が座談会を行った。
専門である物理的・工学的側面から原発の危険性について考察し、現在の日本を覆う原子力の闇から抜け出して、平氏が掲げる「禁原発=原発即時廃炉」を実現するための道しるべを探りながら、その倫理観のみならず、経済合理性の側面からも論じ合い、会場は参加者の意見を交えながらの活気溢れるトークセッションとなった。