2012年7月11日(水)19時より、東京・文京区にある文京区民センターで、「沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会」が行われた。普天間基地爆音訴訟団幹事・栄野川安邦氏、平和フォーラム・藤本事務局長、全労協・中岡事務局長、沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委員の田附氏、辺野古基地建設を許さない実行委員会日向氏などが登壇し、それぞれ、オスプレイの問題点、政府のやり方などを指摘し、オスプレイ配備中止を訴えた。
(IWJテキストスタッフ・関根かんじ)
2012年7月11日(水)19時より、東京・文京区にある文京区民センターで、「沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会」が行われた。普天間基地爆音訴訟団幹事・栄野川安邦氏、平和フォーラム・藤本事務局長、全労協・中岡事務局長、沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委員の田附氏、辺野古基地建設を許さない実行委員会日向氏などが登壇し、それぞれ、オスプレイの問題点、政府のやり方などを指摘し、オスプレイ配備中止を訴えた。
■ハイライト
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの木村氏が、沖縄へのオスプレイ配備阻止・沖縄と連帯する首都圏の緊急集会の開会を告げる。「世界一、危険な航空機を沖縄に持ち込もうとしている。1959年6月30日、米軍戦闘機が、現在のうるま市の小学校に墜落し、パイロットは脱出したが、18名の児童が亡くなり、200名余の重軽傷者をだした日だ。にもかかわらず森本防衛大臣は、宜野湾市を訪れ、オスプレイ配備を要請した」などと話し、オスプレイの危険な実態を知ってもらうため、普天間基地爆音訴訟団が制作したDVDを上映した。
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