11月15日(土)11時20分より、大間原発の建設が進む青森県大間町で、青森と北海道の団体が共同で抗議行動「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」を開催した。
大間原発の用地買収に応じず母親の住宅「あさこはうす」を守り続ける小笠原厚子氏がスピーチに立ったほか、事故時の放射性物質の拡散を可視化するために風船を離すプロジェクトが行われた。
集会後、主催者発表で500人の参加者が大間町役場からフェリーターミナルまでデモ行進した。事業者の電源開発(Jパワー)・北村雅良社長は13日に大間町などを訪れ、2021年運転開始を目指すなどとした工程を説明している。
■Ustream録画(再配信映像)
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・1/2(56分間)集会
映像は録画開始後7分ごろより始まります。開会は14分ごろです。
・2/2(50分間)デモ
3分〜 独ジャーナリストへのインタビュー/27分〜 デモ・スタート
- 集会 スピーチ 小笠原厚子氏(あさこはうす)ほか/風船プロジェクト
- デモ 大間町役場前 → フェリーターミナル
- 日時 2014年11月15日(土)11:20~13:30
- 場所 内山公園(青森県大間町)
- 主催 青森県平和推進労働組合会議/青森反核実行委員会/北海道平和運動フォーラム