2012年6月1日(金)、衆議院第一議員会館にて、『福島の子どもたちを守ろう!県民健康管理調査のあり方」~甲状腺検査を例に』と題した、対政府交渉が行われた。
主催は、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/国際環境NGO FoE Japan の2団体。
(IWJ・古田)
2012年6月1日(金)、衆議院第一議員会館にて、『福島の子どもたちを守ろう!県民健康管理調査のあり方」~甲状腺検査を例に』と題した、対政府交渉が行われた。
主催は、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/国際環境NGO FoE Japan の2団体。
■ハイライト
この政府交渉では、福島県で行われている「県民健康管理調査」の問題点と、その中でも特に、“甲状腺検査”についてを取り上げ、全18項目の事前質問(※別途資料参照 会員ページの掲載)を提出。
しかしながら、交渉相手方である原子力災害対策本部生活支援チーム医療班からの回答は、18項目中2項目についてのみで、「健康管理調査は、県の検討委員会で進められているため、具体的な詳細は、国から責任をもってお答え、お伝えする立場にない。」と無回答に終始した。
(…会員ページにつづく)