安倍政権が憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行ったことは憲法に違反するものだとして、7月11日、三重県元職員の珍道世直(ちんどう・ときなお)氏が安倍首相ら全閣僚を相手に閣議決定の無効確認などを求めて東京地裁に提訴した。
これに関し、8月9日(土)13時半より、三重県津市の津センターパレスで珍道氏の講演会「私が『集団的自衛権の行使容認は憲法違反』と提訴したわけ」が行われ、珍道氏が提訴の内容や提訴した理由について説明した。
特集 集団的自衛権
安倍政権が憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行ったことは憲法に違反するものだとして、7月11日、三重県元職員の珍道世直(ちんどう・ときなお)氏が安倍首相ら全閣僚を相手に閣議決定の無効確認などを求めて東京地裁に提訴した。
これに関し、8月9日(土)13時半より、三重県津市の津センターパレスで珍道氏の講演会「私が『集団的自衛権の行使容認は憲法違反』と提訴したわけ」が行われ、珍道氏が提訴の内容や提訴した理由について説明した。
■全編動画 珍道世直氏講演
日本国民として黙ってはいられない。今、私がなすべきことは?..思いあぐねておりました。「よくぞ、提訴してくださった!」万感の思いです。
ミサにともに与る身でありながら、珍堂氏の決意をつゆ知らず、保養キャンプ開催にあたって様々なご支援を頂いておりました。申し訳なさと感謝の念で一杯です。
今世紀の危機を乗り越えるべく、人類の知恵が凝縮された「憲法九条」を守るため、今こそ、国内外の日本国民がともに声を上げて行かねばならないと思います。私たちひとりひとりが、「世の光、地の塩」となって平和を実現して行けますように!