福井地裁は5月21日、関西電力大飯原発3,4号機(福井県おおい町)について、再稼働を差し止めるとする判決を言い渡した。
これについて、福井県選出の国会議員である稲田朋美規制改革担当大臣は、27日の閣議後の定例会見で、「国策である原子力発電所に、我が県がずっと貢献をしてきた側面も、これからの原発政策において考えられるべきではないかと思う」と述べ、原発立地自治体としての福井県の役割を強調した。
この日の閣議で、国家公務員制度関連法案が成立したことをうけ、政府は中央省庁の人事を一元的に管理する「内閣人事局」の発足を閣議決定し、その担当に稲田大臣を指名した。総理官邸主導の人事を行うことで、政権に有利な政策をスムーズに成立させる狙いがあると見られる。
稲田大臣はこの日の会見で、「設置直後からその機能を十分に発揮させることができるよう、最後まで設置準備作業に努めていきたい」と意気込みを語った。
2014/05/27 福井選出の稲田朋美規制改革担当相、大飯原発再稼働めぐり「我が県はずっと貢献」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/142062 … @iwakamiyasumi
この原発推進、安倍政権、福井県選出という点を一本の線でつなげるのが、「統一教会」というキーワードです。
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