「今後は”新しいニュース批評の形”を事業化したい」―堀江貴文氏 仮釈放 記者会見 2013.3.27

記事公開日:2013.3.27取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・柴崎/奥松)

 2013年3月27日(水)19時から、東京都千代田区の株式会社ドワンゴコンテンツ麹町オフィス2階スタジオで、「堀江貴文氏 仮釈放 記者会見」が開かれた。旧ライブドアの粉飾決済事件で、2年6ヶ月の実刑が確定し、2011年6月から服役していた堀江氏が、27日午前、収監先の長野刑務所から7ヶ月の刑期を残して仮釈放され、同日夜に会見した。

■ハイライト

  • 登壇者 堀江貴文氏(SNS株式会社オーナー、株式会社ライブドア元代表取締役社長CEO)、古畑恒雄顧問弁護士

 堀江氏は冒頭の手短な挨拶のあと、早々と質疑応答に応じ、刑務所内の生活について、「長野刑務所の15工場というところで生活をしていた。養護工場で、受刑者は高齢者や障害者の人が多かった。そこで衛生係をやっていた。元衆議院議員で服役経験のある山本譲司氏の著作にあるような、介助や介護の現場に近いところで、文字通り汗水たらして、怒鳴られながら働かなければならない過酷な現場だった。そこでたくさん働くと仮釈放がもらえる。配属された時点で、懲罰行為さえしなければ、早く出所できるところであったのかと思う」と説明した。

 今後の事業計画については、「メールマガジンでの言論活動や、ロケット開発などの宇宙事業は引き続き行っていく。インターネットを使った『新しいニュース批評の形』を事業化していきたいと考えている。自分自身が不満に思っていた部分、インターネットやマスメディアのあり方、こうあれば良いのではないか、と思っていた部分を実現化したい。

(…会員ページにつづく)

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