東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.2

記事公開日:2011.5.2取材地: テキスト動画
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2011年05月02日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:09′)が行われた。 細野大臣はスピーディ・シュミレーションの存在を知らなかった、昨夜に報告を受けたが国民がパニックになる事を避けるため公開しなかったと釈明した。

■全編動画
Part 1

Part 2

Part 3

今日のまとめ

  • 政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見
  • 場所: 東京電力本社

細野大臣から「スピーディについてはシュミレーションを約5000件HPで公開した。私は存在を知らなかったし、データそのものについても見た事もなかったが、昨夜に報告を受けた。時間がかかった原因は、5000件もの情報を集約する事に時間がかかった。また、5000件全てを公開する事によって社会全体、国民がパニックになる事を避けたかった。だが国民は冷静。情報が遅くなった事についてはお詫び申し上げたい。今後は即時公開する。また、20ミリシーベルトは、けして好ましい数字ではない。子供の被爆を少なくする努力を重ねる。会議はなく緊急な時は助言する事もある。議事録は今後は残す。一人というよりメンバーで決めた。」と、説明。

 又,NHK記者による「アメリカのHPによれば、日本に全ての情報提供をしたと言ってる。3月17日の時点であきらかだったのに、何故何の行動もしなかった?国民はよけいな被爆をしてしまった。」との質問に、原子力安全委員会の加藤氏は「文科省モニタリングデータから線量が高い地域については、これまでの避難と違う考え方が必要だと検討をしていた。」との回答だった。

 更に,NHK記者が「原子炉のダブルチェックは?東電以外の所では見ないのか?」との質問に、細野氏は「保安院、東電、メーカーも分析共有し、諸外国意見も聞いているので東電の独断ではない。アメリカの専門家からも聞いている。」と答えた。また細野氏は「小佐古氏の辞任会見キャンセルについては何も存じ上げません。圧力をかけた事はありえないと思う。」とも述べた。

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