2023年8月27日(日)13時より、京都高島屋前(京都府京都市)にて、国民民主党代表選挙2023の街頭演説会が開催され、玉木雄一郎候補と前原誠司候補が登壇し、それぞれ次のように主張して支持を訴えた。
玉木候補「70以上の選挙区で重複している野党第一党の立憲民主党と第2党の日本維新の会が、互いに歪み合っていたのでは、きれいな二大政党制間での政権交代はできない。
立憲民主党がもっと現実的な政策も掲げるようになること、もう一つは野党第一党の日本維新の会が選挙区の調整をして、自民公明に対しての一本化を図っていくことが政権交代に繋がる」
前原候補「衆議院も参議院も、自公で多数を握っていたら最終判断をするのは与党。いかに我々が半年前から言ってたんだと主張しても、決めるのは与党。それを新しい政治というのはまったくもっておかしい。
まさに特権階級の政治をしているところ。野党が力を合わせて変えようというのが、本当に国民が望める政治だ」