総がかり行動実行委共同代表・高田健氏「国会が開かれていない時期を狙ったかのような中東派兵の決定!こんな違憲脱法行為を絶対に認めるわけにはいかない!!」~1.20 自衛隊の中東派兵反対「桜を見る会」徹底追及! 2020.1.20

記事公開日:2020.1.20取材地: テキスト動画
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 2020年1月20日(月)、第201通常国会召集の日、12:00より、東京都千代田区衆議院第2議員会館前で、安倍9条改憲NO!全国市民アクション、共謀罪NO!実行委員会の共催で「自衛隊の中東派兵反対『桜を見る会』徹底追及!権力私物化反対!安倍改憲発議阻止!共謀罪廃止!安倍内閣退陣! 1・20国会開会日行動』が開催された。

主催挨拶の中で、総がかり実行委共同代表・高田氏は「安倍さんが自分の手で改憲するのは、いつまでか?スケジュールははっきりしている。どんなに伸ばしても、来年の9月の任期までに改憲を行おうとしている」と述べ、「今国会は、安倍改憲を阻止する上でも、非常に重要な戦いとなる」と、野党、そして市民のさらなる結束を求めた。

社民党副党首・福島みずほ参議院議員は「本日から150日間に及ぶ論戦を行うことになる。安倍首相は、自分の手で憲法を変える旨、何度も発言しているが、憲法改正の手続きに総理大臣の出る幕はない。憲法99条にもとづく憲法尊重・擁護義務をもつ内閣総理大臣がなぜそのようなことができると思っているのか?」と安倍首相のたび重なる改憲発言を厳しく批判した。

日本共産党からは、総勢11人の参議院議員が参加し、代表して、山下芳生氏が、「安倍首相は、『モリカケ』、『桜を見る会』とつづく様々な不祥事をだんまりでやり過ごそうとしている」と指摘。「今年こそ、市民と野党の共闘を更に発展させ、アベ政治を退陣させなければならない」と連帯の挨拶を行った。

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