2012年11月24日(土)、東京都千代田区の明治大学リバティタワーで、土井敏邦パレスチナ記録の会主催、「イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会」が行われた。スカイプ中継で、エルサレムから報告を行った土井氏は、ガザで起こっている問題について、「遠い国の話ではなく、もし自分があの人達の立場だったら、と想像力を持って行動を起こさなければいけない。自分たちとの接点を見出していくことが必要」と訴えた。
(IWJ・原佑介)
特集 中東
2012年11月24日(土)、東京都千代田区の明治大学リバティタワーで、土井敏邦パレスチナ記録の会主催、「イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会」が行われた。スカイプ中継で、エルサレムから報告を行った土井氏は、ガザで起こっている問題について、「遠い国の話ではなく、もし自分があの人達の立場だったら、と想像力を持って行動を起こさなければいけない。自分たちとの接点を見出していくことが必要」と訴えた。
■ハイライト
土井敏邦氏は、30年近く、イスラエル、パレスチナの取材を続けてきたジャーナリストである。現在も取材でエルサレムに行っており、この日の「イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会」では、スカイプ中継で現地からの報告を行った。土井氏は、今回のガザ攻撃で気づいたことも多いとし、「パレスチナは、なぜ無益なロケット弾を撃って挑発するんだ、と考えている人が多いと思うが、それは外側から見た考え方である」と指摘する。
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