2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、永田町・首相官邸前抗議エリアの模様(IWJ 4ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。途中から雨足が強くなる悪天候ながら、参加者たちは力強く「再稼働反対」のシュプレヒコールを上げ続けた。スピーチをした津田大介氏は「抗議は、すぐには成果が現れなくて、無力感に襲われることがあるかもしれないけれど、継続し、日常になることが大事。それは政治家や官僚に対しプレッシャーを与え、暴走することを止めるリミッターとなる」と参加者たちを励ました。