2017年3月23日(木)衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と市民連合の共催で「森友疑惑徹底糾明! 安倍内閣は退陣せよ! 国会議員会館前行動」が行われた。
主催発表によると、前週に行われた350名より150名多い、500名以上が参加した。
この日、森友学園理事長である籠池泰典氏が、衆参両院予算委員会に証人喚問された。
特集 極右学校法人の闇
2017年3月23日(木)衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と市民連合の共催で「森友疑惑徹底糾明! 安倍内閣は退陣せよ! 国会議員会館前行動」が行われた。
主催発表によると、前週に行われた350名より150名多い、500名以上が参加した。
この日、森友学園理事長である籠池泰典氏が、衆参両院予算委員会に証人喚問された。
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福島みずほ参議院議員は、スピーチの中で、「籠池さんは、100万円の寄付をもらったことと、10万円の講演料を払ったことをいいました。安倍総理側はそれを否定しています。だったら、どっちが真相を話しているのか明らかにするべきではないでしょうか?」「安倍昭恵さん、そして松井知事、そして前理財局長の迫田さんに話をしてもらおうではないか」と訴えた。
また同日の午前、衆院では憲法審査会が行われ「緊急事態条項」の新設について参考人を招致し、議論が行われた。
これについて諏訪原健氏は「森友学園が大きな形で取り上げられる陰で、共謀罪の話、あるいは改憲の話がはじまっている。こういう状況に対しても私たちは声をあげつづけなければならないと思います」「目に見えない形で、私たちが声をあげること、行動することが制限されていく社会が目の前に迫っていると思います。今ここが重要なタイミングだと思います。これ以上彼らの好き勝手にさせてはいけません」と語った。