飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) 福島シンポジウム〜原発災害と生物・人・地域社会への影響と補償・生活再建の途を探る〜 2014.12.10

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画
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 12月7日(日)11時より、福島県福島市の福島県青少年会館にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催による、「第5回飯舘村放射能エコロジー研究会シンポジウム in 福島 2014年秋」が開催された。

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■全編動画 4/6 ※動画開始19分頃より後、音声に乱れがございます。

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  • 第1部「放射能の生物・生態影響」座長 小澤祥司氏(環境ジャーナリスト)
    大瀧丈二氏(琉球大学)「汚染地域におけるヤマトシジミの異常率の推移 (2011-2013)」
    鈴木譲氏(元東京大学)「放射線汚染地域のため池に棲むコイの健康状態」
    羽山伸一氏(日本獣医生命科学大学)「福島第一原子力発電所から放出された放射性物質が野生ニホンザルに与えた影響」
  • 第2部「放射能汚染の実態解明と除染」座長 菅井益郎氏(國學院大學)
    糸長浩司氏(日本大学)「飯舘村農林地の汚染と飯舘・浪江・山木屋の住宅内の放射能汚染の実態(除染後の評価)」
    今中哲二氏(京都大学)「飯舘村や浪江町赤宇木での放射能汚染調査の報告」
    今野義人氏(福島県浪江町赤宇木区長)
  • 第3部「補償と生活再建の道を考える」座長 糸長浩司氏(日本大学)
    浦上健司氏(エコロジー・アーキスケープ、糸長研究室)「飯舘村民の避難生活と生活再建意向」
    長谷川健一氏(飯舘村民)、杉下初男氏(飯舘村民)、市澤秀耕氏(飯舘村民)、國分富夫氏(原発事故被害者相双の会)「補償と生活再建への思い」
    保田行雄氏(弁護士)「原発事故におけるADRの意味と展望」

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