2014年6月8日(日)11時から、福島県須賀川市のヨークベニマル須賀川西店前で、「第20回 原発ゼロをめざす須賀川行動」が行われた。
「ウクライナは、最近『ある部分』が切られて、国土は若干小さくなりました」──。
2014年6月7日、東京都世田谷区の北沢タウンホールで、リベラル日本研究会による、ウクライナ出身のピスクノーワ・オクサーナ氏の講演会「ウクライナのお話をしましょう」が開催された。日本の語学学校でロシア語講師をしているピスクノーワ氏は、「この半年で私たちの世界は大きく変わった。自分の気持ちもいろいろ変わってきた」と語り、日本では話題になることが少ないウクライナの地理、歴史、文化を紹介し、最近の政治情勢の混乱にも言及した。
2014年6月7日(土)13時半より、神戸市産業振興センターで連続シンポジウム「神戸市政を市民の目線から考える」第1回「阪神・淡路大震災20年と神戸市政」が行われた。阪神・淡路大震災からの神戸市の19年を振り返り、この間の災害を契機とした開発主義的な復興政策の問題について北野正一氏(兵庫県立大学名誉教授)・広原盛明氏(京都府立大学元学長)らが報告した。シンポジウムは年内に計3回行われる予定。
6月5日、「竹島問題の早期解決を求める東京集会」が約2年ぶりに永田町の憲政記念館で開かれ、政府関係者や各政党の代表、島根県知事らが出席。安倍政権発足後から初の開催となった集会には、400名近い市民も参加した。
政府からは内閣府の後藤田正純副大臣が出席し、「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上もわが国固有の領土であり、問題の解決は、わが国の主権に関わる極めて重要な課題だ」と述べた。
原発再稼働に向けた優先審査が行われている九州電力川内原発について、火山リスクや避難計画の問題などの現状を報告する緊急集会が6月6日(木)、文京区民センターで行われた。集会では、川内原発周辺の地元に住む人と直接電話をつないでの報告もあった。
「六ヶ所村にある石油備蓄基地と再処理工場を、別々の施設だと思ってはいけない。石油備蓄基地が火事になった場合の延焼、危険物の相互作用の可能性を考えることだ」──。
2014年6月6日、青森市青森駅前のアウガにおいて、講演会「六ヶ所石油備蓄基地の危険性と核燃サイクル基地の災害?」が行われた。六ヶ所再処理工場に隣接する、むつ小川原国家石油備蓄基地が火災になった場合、再処理工場にどういう危険が及ぶのか、また、再処理工場内にはどのような危険物があるのか、小川進氏(長崎大学教授)が解説した。
2014年6月6日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発凍土遮水壁の工事開始について、「福島第一は通常の原子力施設とは違うということを前提に、ある意味、特別の法律の枠組みに基づいている」ことを十分に踏まえるべきとの考えを示した。
2014年6月6日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
2014年6月6日(金)18時より、札幌市の北海道庁北門前で北海道反原発連合による「道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2014年6月6日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。
2014年6月6日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で金曜抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
2014年6月6日(金)18時半より、岩手県盛岡市で「第87回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。
2014年6月6日(金)18時より、神戸市の関西電力神戸支店前で101回目の「オキュパイ関電神戸支店前」(関電神戸支店前行動)が行われた。雨の中60名が参加した。
2014年6月6日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
2014年6月6日(金)、福島市の福島県自治会館で「沈黙のアピール」(代表・佐々木慶子氏)による福島県との交渉が行われた。
2014年6月6日17時から、東京電力で福島第一原発所長記者会見が開かれた。小野明福島第一発電所所長は、作業員の負傷が続発していることから、対策として一人危機予知活動を導入する考えを示した。緊張感の不足や、通常とはかけ離れた福島第一原発の作業環境に対応してもらう考えだ。