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辺野古沖の市民らは「犯罪者予備軍」なのか!? 海保が強制排除の法的根拠とする「海保法18条」とは何か 2014.9.5

記事公開日:2014.9.5取材地: テキスト動画

 海上保安庁は、辺野古沖で「犯罪者予備軍」と対峙しているつもりらしい。

 連日、沖縄県の辺野古沖では新基地建設に向けたボーリング調査が続いており、建設に反対する市民らは、毎日のように沖に出て、カヌーや船での抗議行動を展開している。

 そうした中で、海保による市民の強制排除、身体の拘束が繰り返されている。しかも、立入禁止エリアとなっている工事海域の「外」で、である。ひとつ間違えば「表現の自由の弾圧」だが、海保は、どの法律を根拠に、市民らの強制排除に踏み切っているのか。


「原子力防災に関する自治体アンケート」記者会見 2014.9.3

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 「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」は、青森県内の各自治体に対し原子力防災に関するアンケートを行うこととし、2014年9月3日(水)14時より青森県庁で記者会見を行った。

 アンケートは原子力施設の事故を想定した防災計画の範囲や原子力安全協定の締結、事故対応の被曝線量の妥当性などを問う10項目からなり、9月末までの回答を求めている。


矢面に立つ閣僚ポストに女性を起用する安倍政権を批判、原発再稼働反対抗議行動で参加者から怒りの声 2014.9.5

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 安倍政権は9月3日(水)、内閣改造を行ない、第ニ次安倍改造内閣が発足した。経済産業大臣には、小渕優子氏が女性で初めて大臣に就任した。

 9月5日(金)、首相官邸前・国会正門前では、再稼働反対原発抗議行動が行なわれ、国会正門前の抗議に参加した女性は、新経産大臣に女性の小渕優子氏を起用したことに対し、怒りを露わにしてスピーチした。


東京都今年度補正予算案に32億円計上/舛添知事、毎週繰り返される新宿新聞の質問に激怒する場面も 2014.9.2

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 舛添要一東京都知事は9月2日(火)、東京都庁で定例会見を行ない、2014年度補正予算案に32億円ほどを計上すると発表した。補正予算案は主に、認可保育所の開設補助や、2020年の東京五輪プレスセンター拠点となる、東京国際展示場の増設費になる予定だ。


仲卸取引「規制改革」は何をもたらしたか ~築地労組書記長、「大手流通寄り」政策を批判 2014.8.30

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 築地市場で約30年間、仲卸の仕事に従事してきた中澤誠氏をスピーカーに招いての講演会「築地市場から食の流通を考える」が、2014年8月30日に東京・高円寺のセシオン杉並で開かれた。

 「築地市場の鮮魚類の取扱量が、バブル期をピークに、なぜ下降に転じたかについて論じてみたい」と表明した中澤氏は、国の「規制改革」で変化した築地市場と食の流通について言及した。

 また、築地市場移転の問題にも触れた中澤氏は、すでに豊洲新市場建設工事が始まっている中で、移転反対の世論を軽視していない農林水産省が「工事中止」の勧告を行うかどうかが焦点だと指摘した。


青森市長が「脱原発依存社会」をめざす策定案に言及、再生可能エネルギー促進へ 2014.8.23

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 青森市が主催する「再生可能エネルギーフォーラムinあおもり ~原発に依存しない社会の実現を目指して~」が、8月23日(土)13時より、青森市内の「アピオあおもり」で開かれた。

 福島県南相馬市長の桜井勝延氏、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の松原弘直氏、青森で再生可能エネルギー普及に取り組む富岡敏夫氏(グリーンシティ理事長)が講演を行い、鹿内博・青森市長を交えてエネルギーの将来像について論じた。


【福島県知事選】前岩手県宮古市長の熊坂氏「国策として原発政策を推進してきた国の責任を問い、言うべきことは言っていく」 2014.8.29

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 東日本大震災と福島第一原発事故後、初めてとなる福島県知事選挙への立候補を表明している、前岩手県宮古市長で医師の熊坂義裕氏が、2014年8月29日、福島市の福島市文化センターで政策発表会を行った。

 福島市出身の熊坂氏は、原発被害対策の抜本的見直し、原発に依存しない社会づくりなどの政策を公表。政党の支援を受けず、無所属で選挙に挑むとしている。福島県知事選挙は10月9日に告示、10月26日に投開票を迎える。


「この事業は、地域破壊につながる第2の原発だ」 〜放射性廃棄物焼却の即時中止を求め、住民らが記者会見 2014.8.28

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 環境省による放射性廃棄物減容化事業の問題点と即時中止を求める記者会見が2014年8月28日(木)11時から、福島県郡山市の郡山市役所記者クラブで開かれた。

 環境省による今回の事業は、福島県田村市都路町と川内村の境にある東京電力南いわき開閉所(変電所)に、日量400トンを処理できる大型焼却施設を建設し、稲わらなど農業系廃棄物を焼却するというもの。廃棄物は県北、相双などを除く福島県全域から集められ、環境省による推定量は21万7000トンである。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.9.5

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 9月5日(金)18時より、札幌市で第113回「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)18時より、愛媛県松山市で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。


第101回原電いばらき抗議アクション 2014.9.5

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 9月5日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で101回目の「原電いばらき抗議アクション」が行われた。


第95回脱原発盛岡金曜デモ 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)18時半より、岩手県盛岡市で毎週金曜の抗議行動「第95回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。


原発反対八王子行動 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。


原発いらない金曜日 in 郡山 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)18時より、福島県郡山市・郡山駅西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


【IWJウィークリー63号】(PDF版を発行しました) 2014.9.5

記事公開日:2014.9.5 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー63号【PDF版・全77ページ】がご覧になれます。

 岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!今号は8月前半の動きをまとめました。集団的自衛権、そしていまだ終わったとは言えないガザの惨禍を振り返ります。

 8月はウィークリーの発行が遅れてしまい、申し訳ございません。元のペースを取り戻すべく、急ピッチで作業中です。このあと、ドドっと発行していく予定ですので、みなさまぜひお付き合いいただければと思いま。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)17時半より、青森市・青森駅前公園で金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


九電・川内原発の補正書再申請は最終的な語句の訂正のみ、技術的な変更はなし~規制庁定例ブリーフィング 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。

 九州電力川内原発の9月4日の補正書再申請は、もともと想定していた最終的な語句の訂正のみで、技術的な変更はないと考えていることを示した。


大阪ガレキ差し止め裁判 第7回期日終了後の報告集会 2014.9.5

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 2014年9月5日(金)10時半より、大阪地方裁判所で大阪・震災ガレキ広域処理事業差し止め裁判第7回期日が行われ、終了後、大阪弁護士会館で原告・弁護団による報告集会が開かれた。


辺野古海上での抗議の模様 2014.9.4

記事公開日:2014.9.4取材地: 動画

 沖縄県名護市の辺野古崎沖で進む新基地建設工事に反対して連日行われているカヌー隊らによる抗議行動は、2014年9月4日(木)も行われた。

 午前中には海上保安庁によって多数の抗議者が一時拘束された場面もあり、現場は緊迫した状況が続いている。


タンク連結弁から高濃度汚染水が滴下漏洩~東電定例記者会見 2014.9.4

記事公開日:2014.9.4取材地: テキスト動画

 2014年9月4日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。

 G4タンクエリア連結弁から、全ベータ:9.8×10^7 Bq/LのRO濃縮水が漏洩。堰内(せきない)に留まっている。原因は調査中だという。