東京電力 記者会見 09:10 2011.4.12
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者レクチャー(09:10~、0:05′)が行われた。
4月12日 06:38、南側にある放水口サンプリング建屋から火災が発生していることを、点検中の東電社員が発見。06:45に双葉消防へ連絡すると共に初期消防を開始。07:10現在ほぼ鎮火したことを確認。被害やプラントへの影響はなく、モニタリングポストへも変化はないと発表した。
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者レクチャー(09:10~、0:05′)が行われた。
4月12日 06:38、南側にある放水口サンプリング建屋から火災が発生していることを、点検中の東電社員が発見。06:45に双葉消防へ連絡すると共に初期消防を開始。07:10現在ほぼ鎮火したことを確認。被害やプラントへの影響はなく、モニタリングポストへも変化はないと発表した。
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(22:30~)が行われた。
・資料の訂正、ガレキ撤去を無人クローラーダンプで行う。
・夕方の地震の加速度計測値を発表
2011/04/11(月)21時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:30~、2:00’)が行われた。
本日17:16の地震の影響となるプラントパラメーターの変化はない、50分ほど注水できなかった時間があったが、温度も低くなってきていることから影響は大きくない。人的被害もないと発表した。
処理施設からの海洋放出を行ったが、最終確認の段階にきている。今後絶対に行わないとはまだ言えなず、排水が必要であれば行う考えを示した。
2011/04/11(月)19時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
地震当時福島第一には7名の検査官がいたが、その後オフサイトセンターに移動、3/14から臨時のオフサイトセンターに移動し第一には検査官はおらず、第二の検査官がカバーする状態になった。3/21に2名を派遣し、4/9現在では3名の検査官がいることが分かった。
2011/04/11(月)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
117:16分に福島県浜通りでM7.0、最大震度6強の地震(震央36゜56.7’N 140゜40.3’E 6km)が発生し、福島第一で50分程度注水が停止していた。福島第二は外部電源が確保されており、特に問題はなかった。影響については確認中。
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:48′)が行われた。
4月11日17時16分頃福島県浜通から茨城県南部で震度6弱の地震が発生し、原子炉への水注入ポンプが一時停止した。続いて震度5弱の地震が発生、現場の状況について発表した。
特集 3.11
※2015年3月5日テキスト更新しました。
「あれだけのことが起きたのに、日本は変われなかった」──。ある有名作家はツイッターで、こうつぶやいた。
「あれだけのこと」とは、2011年3月11日の東日本大震災、福島第一原発事故のこと。「変わる」とは、日本および日本人のパラダイムシフトのことを指すが、安倍政権の下、少なくともエネルギー政策は、3.11前の「原発推進」に戻った印象がある。
2011/04/11(月)10時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
トレンチに溜まっている高濃度汚染水を復水器へ移送開始した。移送量は700トンあり、安全のため、移送後の復水器の構造強度確認、万が一漏洩した場合の回収手順などを確認し、安全確認がとれたため移送を開始した。トレント縦孔の水位は、今日の7時現在、上から91cm、op3090mm、昨日の7時に比べ1cm上昇している。
2011年04月11日(月)、東京電力本社で、記者レクチャー(11:15~、0:50′)が行われた。
燃料むき出しの状態の継続、溶融のシュミレーションは、今回の事象では実施していない。また、窒素注入を続けているが、圧力があまり変わっていないことから、格納容器のどこかから、漏れ出ていると考えていることを明らかにした。今後の窒素注入の方向を検討中。周辺のモニタリングポストでは、特異的、有意な変化は認められない。
一か月経過するが、今後の見通しについては、現在まだ申し上げる状況になく、検討中と回答した。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(23:45~、0:07′)が行われた。
震災から一ヶ月目という重要な日であることから、明日の午後、清水社長が現地を訪問し、記者会見が開催されることを発表した。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(22:05~)が行われた。
質問のあった発注は3/29日、契約金額は控えると回答。対策本部で顧問は経営層へのアドバイスという役割だった。
映像記録なし
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:32′)が行われた。
現在低レベル汚染水の海洋投棄を実施中、今晩中に終わる予定。無人ヘリ(T-Hawk)による建屋上空の観測を行った。また、がれき除去に関するJVは主契約である東電の単独判断により、一切の内容を公開しない考えを示したが、りゆうが不明瞭であり記者から抗議の声があがった。
2011年4月10日(日)に高円寺で行われた、「被災地支援義援金集め&原発いい加減にしろ!」超巨大反原発ロックフェスデモ』の模様。
主催者は高円寺リサイクルショップ「素人の乱」店主 松本哉氏。
2011/04/10(日)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
CAMSのデータを確認したところ、地震後10e-3(10のマイナス3乗)を指しており、故障していることが明らかになった。CAMSは二つあり、一つ失われても問題は限定的を考えていることがわかった。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(16:45~、0:13′)が行われた。
ホース敷設作業をしていた30代男性作業員が体調不良を訴え病院へ搬送されたことを発表した。被曝線量は4.8mSv、計画線量や協力会社名、搬送先などは、公表できない、プライバシーのことなので控えるとし、詳細は不明。
2011/04/10(日)11時05分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
トレンチの高濃度溜り水を復水器へ移送を本日から予定。トレンチの水位は昨日から1cm上昇して、安全に注意しつつも急いで行う必要がある考えを示した。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:34′)が行われた。
瓦礫の撤去をリモートコントローラー重機を使用して行うと発表した。線量が高く、作業員が立ち入ると危険なため、遠隔操作できる重機により被曝提言と作業改善を図って瓦礫撤去を行う。継局から150m-300m範囲内で稼働し、雲仙などで実績のあるシステム。島清水な3社の合同。システム自体は大成建設、鹿島建設などの混合だと説明した。
特集 築地市場移転問題|特集 2014東京都知事選
2011年4月10日、東京都知事選挙が行われる。自由報道協会主催の記者会見および公開討論会から各候補の築地市場の豊洲移転問題に関する見解を抜粋した。現職の石原慎太郎候補は移転支持、小池晃候補は移転反対、渡邉美樹候補と東国原英夫候補は資料を見て検討するとの見解をそれぞれ示した。
2011年4月10日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に2度目のインタビューを行った。小出助教は、原子炉の仕組みの説明から、4月10日時点までの福島原発の経過や現状について語った。放射能漏れや被ばくを少しでも改善する策についても述べたが、その危険性についても話し、また東電の怠慢の可能性についても触れた。
最悪のシナリオとして再臨界からのメルトダウン、水蒸気爆発を想定して、それぞれについても詳細に説明を加えた。さらに原発の経済性、生産性はまったく見合わないと語り、安全面以外でも原発は不利益ばかりだと述べた。