東京電力 記者会見(11:00) 2011.9.16
2011年09月16日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:27′)が行われた。
枝野大臣の廃炉発言に対し、福島第一5,6号機第二の1~4号機はより安全を確実に確保する、一方5,6号機と第二原発を廃炉にすると決定したことはない、と回答。福島第一原子力発電所1号機制御棒位置検出器の状態確認結果を公表した。
2011年09月16日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:27′)が行われた。
枝野大臣の廃炉発言に対し、福島第一5,6号機第二の1~4号機はより安全を確実に確保する、一方5,6号機と第二原発を廃炉にすると決定したことはない、と回答。福島第一原子力発電所1号機制御棒位置検出器の状態確認結果を公表した。
すでに臨時増刊号を2号出しているのですが、今回の配信が正式には創刊号となります。
ご登録いただいた皆様、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
また、持病の腰痛が悪化して身動きも出来ず、今号の配信までにしばらく間が空いたこと、お許し下さい。今後は体調管理にも、充分注意したいと存じます。
不定期刊ですが、週に1回、平均して月4回の配信を目指します、とはいえ、書ける時間がある時、書くべき題材がある場合は、その限りではなく、連続して配信いたしますので、よろしくお願いいたします。
2011年9月15日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:16′)が行われた。
文科省は9月14日から、航空機モニタリングの広域化をはかり、秋田、岩手、東京、神奈川でも始め、安全委員会は海底土から1000Bq/kgオーダーのCsを検出していると発表。また作業員の体表面汚染が発生した。現地取材、行程表についての質問が出された。尚、会見中の17時ごろ、茨城県沖でM5.7の地震が発生、会場も多少揺れが感じられた。
2011年9月15日(木)14時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の緊急安全対策に対する報告書不備に関する記者レクが行われた。
2011年9月15日(木)11時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月15日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
2号機原子炉建屋地下一階の空間線量は38mSv/hとまだ比較的高い。水位計取付工事のため作業員2名×3班で順に作業する予定。全面マスクのチャコールフィルター付け忘れが一件発生した。原発立地自治体への寄付の公表を求めたが、公表を目的していないので相手先もあるので金額公表差し控えると回答。
2011年9月15日、衆議院第一議員会館の第4会議室でヨーロッパエネルギー問題専門家であるマイケル・シュナイダー氏による勉強会「原子力からスマート・エネルギーシステムへのシフト」が開催された。
福島原発事故以前から世界の原子力による電力の供給割合は低下していることは注目されていて、将来的には分散型の発電が中心となるべきと主張した。風力や太陽光など既存の発電の可能性について言及したほか、スマートグリッドを利用したエネルギー利用の新たな組織システムについて説明した。
2011年9月14日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、2:18′)が行われた。
3号機の圧力容器温度を監視しているが、若干上昇傾向続いている。引き続き観察する。1号機格納容器ガスサンプリングを行った作業員12名のうち4名が、マスクフィルタ内側を汚染したが、口と鼻に汚染はなく、WBCで内部被曝も無いことを確認した。
2011年9月14日(水)16時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の緊急記者会見が行われた。
※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年9月14日、天然住宅バンク代表・田中優氏 × 城南信用金庫理事長・吉原毅氏 「幸せになる金融 ~日本の未来のために、市民にできること~」 「幸せになる金融 ~日本の未来のために、市民にできること~」 が開催された。
2011年9月14日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:26′)が行われた。
3年間15%の電気料金値上げを経営財務委員会に非公式に申し入れたと報道あったが、そういう事実はない。また給与賞与の削減も3年でもとに戻すという報道があるが、それも事実ではない。
2011年9月14日、議員会館にて福島の放射被害を考える有志議員が、東京大学先端科学技術センターの児玉龍彦氏と地球快適化インスティテュートである山口祥司氏を招き「放射能除染についての緊急勉強会」が開催した。
土壌や住宅に与えるセシウムの影響について述べてから、その対策についても述べた。特に、政策においても省庁のみならず政府のもっていないノウハウや情報、新しい技術を持った民間の力を動員して除染にのぞむ必要があり、新しい枠組みを作る必要性を論じた。
2011年9月13日、9.11新宿デモで警察に逮捕され、釈放されたフランク夫妻のインタビューを、経産省前で行なった。フランクさんは反脱原発グループ(在特会)に抗議の意を表したところ、警官が突進してきたので、突き返す形になり現行犯逮捕された。同じくデモに参加していたフランクさんの奥さんも、警察に取り押さえられた。その際、警察官の目の前でそのグループから暴行を加えられたが、それは見逃されたという。
9.11新宿デモでは12名の逮捕者を出しており、フランクさんは、「このような不当逮捕は警察の信頼低下に繋がるのではないか」と、ユーモアを交えて語った。
2011年9月13日(火)22時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院のJAEA関連施設事故説明の記者会見が行われた。
2011年9月13日(火)20時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月13日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:02′)が行われた。
作業員の放射線管理方針改訂し、滞留水を取り扱う作業時には、βγ線量計を胸のところにつけ、利き手手首にGB(ガラスバッジ)をつける。個人管理機か活かされておらず台帳で管理していたため、GBの配布がいままで遅れていた。協力企業下請け作業員に無料で提供されてきたレトルト食品が打ち切りなったことについて質問があがった
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2011年9月13日(火)に行われた、東電前アクションで抗議を続ける園良太(その・りょうた)氏の岩上安身インタビューの模様。
2011年9月13日(火)16時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年9月13日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。
1号機原子炉建屋地下はライト不調により計器が読めない。3号機圧力容器温度若干上昇気味。注水量の変更による水位計の変動との関係は、今後の経過観測で判断する。仏マルクール低レベル廃棄物処理施設で爆発事故あったことは報道通じて情報入手しているが、東電の施設とは異なり、状況は解からないのでコメントはできない。