記事一覧(公開日時順)

イラク・バスラ石油労働者連帯! 全国ツアー・東京集会 2013.1.20

記事公開日:2013.1.20取材地: テキスト動画

特集 中東

 2013年1月20日(日)14時から、東京都文京区の全水道会館において「イラク・バスラ石油労働者連帯! 全国ツアー・東京集会」が開かれた。イラク戦争から10年、占領終結から1年が経過した現在、マリキ政権の独裁により、イラクではデモや座り込み、ストライキなどが禁止されている。労働者の権利を奪うこの政策は、国有化されていたイラクの石油を奪うグローバル資本が深く関わっているという。また、イラク戦争の検証も行われていない。この現状を広く知ってもらうために、全イラク労働者評議会労働組合連合バスラ支部副部長のアブ・ワタン氏とSANA衛星テレビの設立者サミール・アディル氏が来日し、講演をおこなった。


西尾正道氏講演会 放射線の人体への影響 ―甲状腺異常など内部被曝を中心に― 2013.1.20

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 2013年1月20日(日)13時30分より、東京都千代田区の中央大学駿河台記念館610号室で、「西尾正道氏講演会 放射線の人体への影響 ―甲状腺異常など内部被曝を中心に―」が行われた。西尾氏は、講演の中で、北海道の泊村のがん死亡率の多さに言及。泊村に位置する泊原子力発電所を稼働させる際に発生するトリチウムが原因ではないかと、指摘した。このトリチウムには、稼働に際して規制値はない。


医師 松井英介さん講演会 in かわさき 2013.1.20

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 2013年1月20日(日)13時30分から、神奈川県川崎市の川崎市総合自治会館で、「医師 松井英介さん講演会 in かわさき『見えない恐怖 放射線内部被曝』」が開かれた。松井氏は医師の立場から、放射性物質の危険性について述べるとともに、福島第一原子力発電所の事故後の問題について、政治的、社会的に幅広い角度から見解を示した。


飯舘村の酪農家 長谷川健一さん講演会 原発に「ふるさと」を奪われて 2013.1.20

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 2013年1月20日(日)13時30分から、茨城県結城市中央公民館において、飯舘村で酪農を営んでいた長谷川健一氏の講演会「原発に『ふるさと』を奪われて」が開かれた。長谷川氏は、地震発生から原発爆発当時の様子、現在に至る状況について講演した。


「マスコミが公平な報道をしてくれると考えるのがそもそも間違いだ。自分で正しい情報を探しにいくべきだ」 ~孫崎享氏講演会「『戦後史の正体』から読み解く日米関係」 2013.1.20

記事公開日:2013.1.20取材地: テキスト動画

※全文文字起こしを掲載しました(6月20日)

 2013年1月20日(日)13時半、京都府南丹市の「遊you ひよし」(日吉町生涯学習センター)において、元外交官の孫崎享氏による「『戦後史の正体』から読み解く日米関係」と題する講演会が開かれた。

 市民団体の「口丹(くちたん)自然のくらし協議会」が主催したもので、約200名が聴講に訪れた。孫崎氏が外交官を務めた経験をもとに、戦後の日米外交における知られざる内幕を暴いた著書『戦後史の正体』は、22万部を超すベストセラーとなっている。

 これについて孫崎氏は、「原発、外交や、日本のありようなどに関して、『我々の知らないことがあるはず』と人々が考えている結果ではないか」との見解を示した。また、著書で触れている日米関係や日中関係などの外交や安全保障に関して、日本が抱えている様々な課題や、今後採るべき方策などについて力説した。


メルマガを一挙5本発行!(「IWJ通信」1月20日号 巻頭言より) 2013.1.20

記事公開日:2013.1.20 テキスト

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「放射線対策と原発の明日」 小林泰彦さん VS 小出裕章さん 2013.1.19

記事公開日:2013.1.19取材地: テキスト動画

 2013年1月19日(土)19時より、千葉県柏市の柏市民文化会館で「『放射線対策と原発の明日』小林泰彦さん VS 小出裕章さん」が開かれた。日本原子力研究開発機構の研究職である小林泰彦氏は、「発がんリスクは、放射能だけではなく、他の要因も考慮する」とする立場だ。「しかし、被曝は避けるべき。低線量被曝の新説では、新たなメカニズムによる危険性も言われ始めた」と講演した。京都大学の小出裕章氏は「柏市の放射能汚染は、行政の定めた放射能管理区域に匹敵する。それを放置する政府と東電は厳罰に値する。とにかく、子どもの被曝だけは避けなければならない」と話した。


原発いらん!十三よるデモ!! 2013.1.19

記事公開日:2013.1.19取材地: 動画

 2013年1月19日(土)、大阪市淀川区の十三(じゅうそう)で「原発いらん!十三よるデモ!!」が行われた。


みどり岡山 市民自治講座2013「福島を忘れない 私たちに求められていること」 2013.1.19

記事公開日:2013.1.19取材地: テキスト動画

 2013年1月19日(土)14時から、岡山市のウィズセンターで、「みどり岡山 市民自治講座2013『福島を忘れない 私たちに求められていること』」が開かれた。福島県いわき市の佐藤和良市議が講演を行い、市民による放射能測定室での結果報告、福島の実状や問題点について語った。


第2回 相乗りくん説明会 2013.1.19

記事公開日:2013.1.19取材地: テキスト動画

 2013年1月19日(土)13時30分から、長野県上田市の西部公民館で「第2回 相乗りくん説明会」が行われた。「相乗りくん」とは、太陽光パネルを設置する屋根オーナーが、10万円からの資金をパネルオーナーから集めて、売電収入などを分け合うシステムである。市民の手で、地域に自然エネルギーを増やすための身近な取り組みとして注目されている。


ふしみ「原発ゼロ」パレード 2013.1.19

記事公開日:2013.1.19取材地: 動画

 2013年1月19日(土)、京都市伏見区で「ふしみ『原発ゼロ』パレード」が行われた。


「ふくしま集団疎開裁判」緊急記者会見・院内集会 2013.1.18

記事公開日:2013.1.19取材地: 動画

 2013年1月21日(月)に、仙台高裁で3回目となる審尋が行われる。それに伴い、2013年1月18日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館で、裁判の現段階と福島の健康被害の今についての記者会見と、集団疎開の実現や自主避難者の権利獲得のための院内集会が行われた。


経済産業省対話集会 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: 動画

 2013年1月18日(金)、東京都千代田区の経済産業省本館前で、「経済産業省対話集会」が行われた。


原発事故子ども・被災者支援法 市民会議 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: テキスト動画

 2013年1月18日(金)11時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「原発事故子ども・被災者支援法 市民会議」が行われた。この法律が、昨年の6月に成立した一方で、12月末には避難者向け借り上げ住宅の新規受け入れが終了するなど、被災者支援に逆行する動きも見られることから、今回の会議では、現状の問題点と、今後の市民による働きかけについて、話し合いが行われた。また、1月22日に、子ども・被災者支援法の議員連盟が発足するという報告もあった。


原子力規制委員会前アピール行動 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: 動画

 原子力規制委員会の新たな安全基準づくりに市民団体が警鐘を鳴らした。2013年1月18日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、原子力規制委員会に新安全基準検討チームの「利益相反」メンバーの解任を求める要請書を提出すると同時に、アピール行動が行われた。


デュッセルドルフ市『緑の党』が主催する山口泉氏の講演会「福島原発事故とその現状(Fukushima und die Folgen)」 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: | | テキスト動画

 2013年1月18日(金)18時30分から、ドイツのデュッセルドルフ市内で、「デュッセルドルフ市『緑の党』が主催する山口泉氏の講演会『福島原発事故とその現状(Fukushima und die Folgen)』」が行われた。『原子野のバッハ――被爆地・東京の三三〇日』他の著書のある作家、山口泉氏が、福島原発事故からまもなく2年を迎える日本の現状について、講演を行った。


自民党本部前抗議行動 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: 動画

 2013年1月18日(金)、東京都千代田区の自由民主党本部前で、「自民党本部前抗議行動」が行われた。参加者らは、自由民主党に対して、これまで進めてきた原子力政策の総括と反省を求め、抗議の声を挙げた。


米大使館スタンディング抗議 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: 動画

 2013年1月18日(金)、東京都港区のJTビル前で、「米大使館スタンディング抗議」が行われた。「原発、オスプレイの問題など、何一つ解決することはないと思います」。主催者は、アメリカに対して、日本が物を言えないことに対して言及した。


【第70号】岩上安身のIWJ特報! 不正選挙『疑惑』を徹底検証!~ネット上で取り沙汰される『8つの疑問』を精査する(前編) 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18 テキスト独自

 昨年の12月16日から、ちょうど一ヶ月が過ぎた。この日、投開票が行われた第46回衆議院議員総選挙では、自民党が294議席を獲得し、「圧勝」をおさめ、「新しい現実」が始まったと、私はたびたび述べてきた。

 確認のため、総選挙結果をふり返っておくと、日本維新の会は、国政初挑戦にもかかわらず、54議席を獲得。みんなの党は18議席を獲得し、選挙前と比べて、10議席増やした。いずれも改憲を求める政党であることは、特筆しておかなくてはならない。


【第71号】岩上安身のIWJ特報!―不正選挙『疑惑』を徹底検証!~ネット上で取り沙汰される『8つの疑問』を精査する(後編) 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18 テキスト独自

(前編よりの続き)

7. 日本未来の党への比例票が、小選挙区候補への個人票に対して少ない

 2012年12月21日、宮城県2区に日本未来の党から立候補した前衆議院議員斎藤やすのり氏が、自身の得票数よりも、宮城2区における日本未来の党の得票数がかなり少ないこと、またその数が、宮城2区の泉区、宮城野区、若林区それぞれにおいて「比例区の得票数÷小選挙区の得票数≒0.6」となっていることをツイートし、一部で話題となった(※1)。