コンテンツ種別: テキスト
保安院会見 10:45 2011.3.19
2011/03/19(土)10時45分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
西門付近にあるモニタリングポストで08:10に830.8μSv/hを記録したが、09:00には364.5μSv/hに下がった。原因は調査中。文科省の全国モニタリング調査では、福島県外で最高となった所は、現在の値が一年続けば年間1726μSvに相当するが、人体に影響はないと発表。。
その他のプラントパラメータに大きな動きはないと判断している。
屋内退避の地域で外出する場合の留意点(20~30km圏は屋内退避)の政府の方針として、徒歩より車で移動、マスクを着用、肌を出さないような長袖のものを着用、雨にぬれないようにすることを広報した。
東京電力 記者会見 01:00 2011.3.19
2011/03/19 東京電力 記者会見 01:00
2011年03月19日(土) 東京電力本社で記者会見が行われた(01:00)
2,3号機建屋の周辺で最高150mSv/hを計測したことがわかった。また累積線量が100mSvを超えた作業者がでてきているが、人数までは把握していない。夜間に外部電源から受電する電源敷設工事をを行っており、午前中に4号TB建屋へ引き込み、受電後のポンプの起動は午後になると見通しである。3号機への引き込みは4号の後に行う予定
保安院会見 00:58 2011.3.19
2011/03/19(土)00時58分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。 保安院は官房長官の技術的なサポートを担っており、避難命令が20km圏まで拡大された時に、起こり得ないような最悪の事態として、発電所の全交流電源が喪失し、閉じ込め機能が壊れ、放射能が漏れだすことを想定したことが分かった。
モニタリングポストの数値が上昇したのは、放水作業を行うことで放射性物質が舞い上がった可能性があり、現場の放水作業等の作業者に影響あるかもしれないが、いまのところ他に方法がないと述べた。
東電会見 記者会見 20:30 2011.3.18
2011年3月18日(金)、東京電力本社で記者会見(20:30~)が行われた。
東京電力 記者会見 19:00 2011.3.18
2011年03月18日(金) 東京電力本社で記者会見が行われた(19:00)
SFP(使用済燃料プール)は水位が確保されていることを確認した。また、使用済燃料プールにある燃料の発熱量は1時間あたり、1号機は6万kcalだと発表した。
保安院会見 17:50 2011.3.18
2011/03/18(金)17時50分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
事故評価INES(Internation Nuclear Event Scale)レベルを4から5に引き上げ、IAEAに登録した。炉心燃料の3%以上が損傷、発電所外に放射能が放出されていることが理由。今後も事態の推移により随時見直す方針。
INESレベルは、冷却機能が喪失したことから、3/12未明にLevel3としたが、3/12夕刻に燃料損傷があることからLevel4に、その後の情報より本日3/18暫定的にLevel5へと変更した。
東京電力 記者会見 10:00 2011.3.18
2011年03月18日(金) 東京電力本社で、記者ブリーフィングが行われた(10:00、00:11:33)
福島第一は約20名の作業より、午前中に6.9KV-480V変圧器までの接続を終え、午後に別館仮設メタクラまで配線工事を行う予定だと発表した。一方、福島第二は通常の冷却装置で100℃未満で管理できるようになり、基本的に問題ないことを示した。
東京電力 記者会見 24:00 2011.3.17
2011年03月17日(木)東京電力本社で、記者会見(24:00)が行われた。
外部電源の復旧工事、原子炉や使用済燃料プールへの放水作業について質問がつづいた、確認事項が多く消化不良気味。作業現場の線量は作業開始前に都度測定確認するため、今の時点ではわかないと回答。記者は会見開始時刻の早めの連絡を要望した。
原子力資料情報室(カナダ・グローブ&メイル紙インタビュー) 2011.3.17
2011年3月17日、東京・新宿区の原子力資料情報室にて、カナダ・グローブ&メイル紙によるインタビューが行われた。取材は、澤井正子氏(原子力資料情報室・再処理・廃棄物問題担当)が応対した。
岩上安身によるインタビュー 第101回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.3.17
2011年3月17日18時過ぎより、参議院議員会館における議員事務所において、社会民主党党首・福島瑞穂氏のインタビューを行なった。福島第一原発事故の状況や被災者の避難の問題、そして東海大地震による浜岡原発の危険性などについて聞いた。
東京電力 計画停電に関する記者ブリーフィング 2011.3.17
2011/03/17(木) 東京電力 計画停電に関する記者ブリーフィング
2011年03月17日(木)午前中、本日実施予定の計画停電について、随時状況発表が行われた
東京電力 記者会見 02:15 2011.3.17
2011年03月17日(木)東京電力本社で、記者会見(02:15)が行われた。
積み残している質問項目について整理して回答した
東京電力 記者会見 23:55 2011.3.16
2011年03月16日(水)東京電力本社で、記者会見(23:55)が行われた。
自衛隊のヘリコプターによる使用済燃料プールへの空中散水は、現場線量が高いことから本日16日の作業は中止になったことが分かった。福島第一の現状について記者から質問が多く上がるが、把握しておらず、確認項目が多く見られた。
東京電力 記者会見 16:15 2011.3.16
2011年3月16日(水)、東京電力本社で、記者会見(16:15~、1:40′)が行われた。
記者からの質問に対し「それぞれの可能性は否定できない。炉心が冷却できている可能性も否定できない」と繰り返し、「確認します」を多用するため、会見の進め方について記者から苦情がでる。
保安院会見 12:08 2011.3.16
2011/03/16(水)12時08分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東京電力福島第一原子力発電所にて、10:45に正門付近のMP6で6400uSv/hを計測し、作業員は一時退避した
原子力資料情報室会見 外国特派員協会 2011.3.16
2011年3月16日、外国特派員協会で原子力資料情報室記者会見が行われました。サポーター有志による、読み応えのあるサマリーを掲載しています。
東京電力 記者会見 23:35 2011.3.15
2011年3月15日(火)、東京電力本社で、記者会見(23:35~、1:10′)が行われた。
福島第2原発は、3月15日, 21時00分現在、冷却機残留熱除去系AB両系を停止し使用できない状態だと発表した。
東京電力 記者会見(計画停電) 21:40 2011.3.15
2011年3月15日(火)、東京電力本社で、計画停電に関する記者会見(21:40~、0:53′)が行われた。
東電の藤本副社長らが担当。3月16日以降、21日までの計画停電の継続について、14日の5グループをほぼ踏襲の上、各グループで最大3時間の停電予定と現状の供給力について説明した。
東京電力 記者会見 20:25 2011.3.15
2011年3月15日(火)、東京電力本社で、記者会見(20:25~、1:00′)が行われた。
3号機原子炉建屋付近の内陸側で400mSv、4号機原子炉建屋付近の内陸側で100mSvが確認された。現在、(作業での)死亡者の情報は入っていない。地震災害を受けて、発電所内で怪我、行方不明者が発生しているのは事実と述べた。