コンテンツ種別: テキスト
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.16
2011年10月16日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
発災から7ヶ月経過し、滞留水処理施設も順調に稼働しているため、土日の会見は夕方18時のみにしたいと発表。何かあればメール報告後、夕方の会見で詳細説明という形にしたい考え。
「横浜市港北区でストロンチウム検出」 横浜市による緊急記者レク 2011.10.14
2011年10月14日、横浜市が採取し分析を依頼した堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて、同日20時半より緊急の記者レクが行われた。福島県外でストロンチウムが検出されたのは公式にはこれが初めてであるにも関わらず、横浜市側の閉鎖的ともいえる情報公開の姿勢から、除染や安全管理の認識に記者からは疑問の声が上がった。
【第3号】岩上安身のIWJ特報!スクープ!首都圏で初のストロンチウム検出!vol.2 2011.10.12
前号でお伝えした通り、神奈川県横浜市港北区のマンション屋上で採取された堆積物から、危険な放射性核種であるストロンチウムが1kgあたり195ベクレル(195Bq/kg)検出された。3.11発災以降、高濃度のストロンチウムが首都圏で検出されたのは初めてのことである。
東京電力「原子力損害賠償請求手続きの改善に向けた取り組み」に関する記者会見 2011.10.11
2011/10/11(火)15:00より、東京電力本店にて、「原子力損害賠償請求手続きの改善に向けた取り組み」に関する記者会見が行われた。
現在被害を受けた方への本賠償を進めているが、請求書類などが厚く分かりにくいという指摘を受けているが、請求書類そのものの見直しは行わない方針。戸別訪問により相談の実施や説明会の実施など、より細かい対応に努め、要員も当初の300名から増やし、1000名体制にする。誠心誠意対応すると述べた。
※映像記録はありません
環境省(原発担当)大臣会見 2011.10.11
2011年10月11日に閣議後、細野豪志環境・原発担当大臣会見が中央合同庁舎4号館で行われた。福島第一原発から240キロ以上離れた神奈川県横浜港北区のマンション屋上の土壌からストロンチウム90が195ベクレル検出された件について、IWJ佐々木記者が質問したが、細野大臣は、データを見ておらず、回答は見た上で、とした。
「死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」~岩上安身によるインタビュー 第162回 ゲスト 石川知裕議員 2011.10.11
特集 陸山会事件
2011年10月11日に行われた、石川知裕衆議院議員のインタビュー。石川知裕議員の事務所には、松山千春氏からの、結婚をお祝いする花束が。 伴侶となる女性の父親は、かつて東京地検特捜部によって捜査、告発され、無罪を訴えて戦った経験があるという。修羅場をくぐった同士のご縁。
判決について、石川議員は、「水谷建設のヤミ献金とされる件についての事実認定と、大久保元秘書との共謀の事実認定については、証拠もないまま、推認を重ねて事実認定したもので、このままでは、死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」と強い口調で言い切った。
中川文部科学大臣会見 2011.10.11
2011年10月11日、中川正春文部科学大臣の定例会見が行われた。横浜市港北区のマンションから高濃度のストロンチウムが検出された件について、岩上安身が質問した。これに対し、中川大臣は、首都圏を含む広域の調査については今後の検討課題としたいと述べるにとどまった。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2011.10.10
2011年10月10日、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」にて、岩上安身が横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、ストロンチウムが検出された事をスクープとして発表した。
【第2号】岩上安身のIWJ特報!スクープ!首都圏で初のストロンチウム検出! 2011.10.9
【訂正】
昨日(10月9日)発行の第2号の文章の中に、一部誤りがありましたので、訂正いたします。
「プルトニウムも、ストロンチウムも、アルファ線を放出する放射性核種である。」の一節ですが、ストロンチウムは、アルファ核種ではなく、ベータ線を放出するベータ核種です。従って、以下の通り、訂正します。
岩上安身によるインタビュー 第161回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2011.10.6
2011年10月6日、岩上安身が、郷原信郎弁護士へのインタビュー取材を行い、主に、やらせメール事件に端を発した九州電力問題、小沢一郎代議士の元秘書の3人に対して下された有罪判決、水谷建設からのヤミ献金を事実認定したその判決の内容などについて伺った。
自らの体験をもとに欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える~岩上安身によるインタビュー 第160回 ゲスト 被爆医師・肥田舜太郎氏 2011.10.6
2011年10月6日(木)、岩上安身は、被爆者であり医師の肥田舜太郎氏にインタビューを行った。
肥田氏は、1917年生まれの医師。1943年日本大学専門部医学科卒業、1944年陸軍軍医学校卒業、広島陸軍病院に赴任中の1945年8月6日原爆に被爆、直後から被爆者救援・治療にあたった。全日本民医連理事、日本原水爆被害者団体協議会原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年~被爆医師として欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴えている。主な著書に、『広島の消えた日:被爆軍医の証言』、『ヒロシマ・ナガサキを世界へ』、『ヒロシマを生きのびて』、訳書『放射線の衝撃 : 低線量放射線の人間への影響(被曝者医療の手引き) 』など多数ある。
「情報の民主化」を目指して〜”中継市民”に支えられた3.11報道 (『自由報道協会が追った3.11』より) 2011.10.4
市民が生中継した「100万人アクション」
東日本大震災から3か月後の6月11日、全国で脱原発を求める抗議行動「6.11脱原発100万人アクション」が開催された。全国100か所でデモや集会、パレード、シンポジウムなどさまざまな催しを行い、100万人を動員しようという目標を揚げたこの同時多発的アクションは、中央司令部のようなものがあったわけではなく、組織だって行われたわけでもない。全国各地で自発的生まれたバラバラの脱原発アクションを、サイト上でつなげていこうという試みだった。こうした「脱中心化」されたアクションが同時に行われると知った時、最初に脳裏に浮かんだのは、こうした一連の動きをマスコミは正確には伝えないだろう、ということだった。
東京電力 記者会見(14:00) 2011.9.26
2011年9月26日(月)14:00より、東京電力本社にて、『今夏の電力需給総括について』の記者会見が行われた。
基地問題連続講演会・孫崎享「日米同盟と日本の安全保障」 2011.9.25
日野市新町交流センターで開催された孫崎享氏による基地問題連続講演会「日米同盟と日本の安全保障」
【ニコ生IWJ】元沖縄総領事ケヴィン・メア氏 × 元外交官孫崎享氏 × 岩上安身鼎談。普天間基地移設問題を問い質す 2011.9.24
2011年9月24日、IWJとニコニコ生放送のコラボレーション企画として、岩上安身をホストに、『決断できない日本』(文春新書)がベストセラーとなっている元在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長ケヴィン・メア氏と元外交官孫崎享氏を迎えてトークセッションが行われた。
メア氏は2006年から2009年まで勤めた沖縄総領事時代に多くの問題発言を残したことで知られる。
話題は主に今後の日米同盟の推移におよび、普天間基地移設問題をめぐっては、メア氏が極東における安全保障上の観点から沖縄の米軍基地の必要性を主張した一方、孫崎氏は現地住民の反発から辺野古への基地移設は不可能であると述べた。
森ゆうこ文科副大臣定例会見 2011.9.22
2011年9月22日(木)、文部科学省にて行われた、森ゆうこ文科副大臣定例会見の模様。
東京電力 記者会見 18:00 2011.9.17
2011年9月17日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:31′)が行われた。
原子炉注水システム現状、冷温停止に向けて実現のための手段、冷温停止確認のための計測器の状況について報告。格納容器の水位は直接測定できないため、圧力差などから推測する方法を説明した。東電の賠償説明が不親切であり、説明会一時中断したことなどについて質問に上がった。
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