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【第 52号-53号】岩上安身のIWJ特報!「原発・TPP・日米同盟を結ぶ線 〜冤罪に加担するメディア」 2012.10.19
日頃、「岩上安身のIWJ特報!」を御愛読いただきまして、誠にありがとうございます。本日は、御愛顧の御礼とともに、皆様へのお詫びとお知らせです。
月4回発行する予定になっている本メルマガですが、8月、9月は各2本ずつ、4本の発行となってしまいました。読者の皆様にはご不安・ご迷惑をおかけしてしまったことを、お詫び申し上げます。
この夏の間に取材を重ね、準備をしていたものの、発行できなかったメルマガのテーマが、私の手もとに積み上がっています。先月、先々月の不足分の穴埋めも兼ねて、今月は最低でも計8本発行する予定です。
大阪エネルギー戦略会議メンバー自主会合 2012.10.19
2012年10月19日(金)19時より、東京都千代田区のLEC東京リーガルマインド水道橋本校で、「大阪エネルギー戦略会議メンバー自主会合」が行われた。大阪府市エネルギー戦略会議のこれまでの経緯、自主会合開催の理由、現在の議論に関する報告が行われた。
第8回 需給検証委員会 2012.10.19
2012年10月19日(金)15時から、東京都千代田区の中央合同庁舎4号館で、国家戦略室の「第8回 需給検証委員会」が行われた。今夏の電力需給見通しの検証の総括や、今冬の電力需給見通しを議題に、報告や意見交換が行われた。
第6回原子力規制委員会 2012.10.19
2012年10月19日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第6回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の6つで、原子力災害対策指針についての話を中心に、規制委員と規制庁の担当者、また自治体の代表者が互いに意見交換を行った。
首都圏反原発連合/近況報告及び今後の展開についての記者会見 2012.10.19
2012年10月19日(金)、東京都千代田区の衆議院第一会館で、「首都圏反原発連合/近況報告及び今後の展開についての記者会見」が行われた。首都圏反原発連合のメンバーが、毎週金曜日に行われている首相官邸前抗議行動などの近況報告を行い、企画している反原発イベントなど、今後の活動予定を発表した。
映画『フクシマ2011〜被曝に晒された人々の記録』の上映会 2012.10.18
2012年10月18日(木)、アメリカのニューヨーク市内にあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで、映画『フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録』の上映会が開かれた。福島第一原発事故で被曝した人々の姿を追った作品に、来場者は福島の実態について理解を深め、同作品の稲塚秀孝監督が福島の現在の状況や、国内における脱原発の運動について紹介した。
市民集会「脱原発基本法案を考える」 2012.10.18
2012年10月18日(木)、東京都千代田区の弁護士会館にて、脱原発基本法案の内容を市民に周知するため、また、法案をより良くし、法案の早期成立の実現を目的にして、市民集会「脱原発基本法案を考える」が、日本弁護士連合会の主催で行われた。
自由報道協会主催 新藤義孝議員(決算行政監視委員会・委員長) 記者会見 2012.10.18
2012年10月18日(木)、東京都千代田区の自由報道協会 麹町報道記者会見場で、「自由報道協会主催 新藤義孝議員(行政監視委員会・委員長)記者会見」が行われた。新藤氏は、決算行政監視委員会の開催までの経緯と、東日本大震災の復興予算における使い道の検証について説明を行った。
ベルラド研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材 2012.10.18
2012年10月18日(木)8時より、福島県福島市と郡山市で、ベラルーシの「ベルラド放射能安全研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材」が行われた。
記者会見 尿検査をうやむやに? ~秘密会の果たした役割を市民が検証
2012年10月18日(木)、東京都千代田区の参議院議員会館で「記者会見 尿検査をうやむやに? ~秘密会の果たした役割を市民が検証」が行われた。多くの県民が、要求してきた尿検査の問題がどう扱われたのかということを通して、公開討論会の前に行われた秘密会の具体的な問題点とその後の県の対応について、福島老朽原発を考える会によって検証が行われた。
日本外国特派員協会主催 高橋はるみ北海道知事 記者会見 2012.10.18
2012年10月18日、東京都千代田区の日本外国人特派員協会で、「北海道水資源の保全に関する条例」について、高橋はるみ北海道知事が記者会見を行った。
今年4月、北海道が全国に先駆けて制定した水資源保全条例は、個人の所有地に関しても、環境破壊から地域を守るため、一定の制約を課そうという趣旨のものである。最近では、北海道に続き、全国で同様の条例が制定され始め、広がりをみせている。
上関原発準備工事妨害行為者に対する4800万損害賠償請求=SLAPP裁判、公判後の被告と弁護団の報告会見 2012.10.17
2012年10月17日(水)、山口県山口市の山口地裁で、上関SLAPP訴訟の第15回目の公判が行われ、終了後に「上関原発準備工事妨害行為者に対する4800万損害賠償請求=SLAPP裁判、公判後の被告と弁護団の報告会見」が行われた。また、被告となった岡田和樹氏へのIWJ中継特派員によるインタビューも併せて行われた。
「『生活に困ったら福祉事務所へ』だったのが『不正を発見したら福祉事務所へ』になっている」 ~シンポジウム「たたいてどうなる?今、大阪から生活保護を考える」 2012.10.17
2012年10月17日(水)19時、大阪市北区の大阪弁護士会館において、「たたいてどうなる?今、大阪から生活保護を考える」と題するシンポジウムが開かれた。我が国における生活保護受給者数は、2011年7月末時点で約205万人、受給世帯が約148万6千世帯だったのが、2012年5月末時点では約211万人、受給世帯は約153万8千世帯にまで拡大し、過去最多となっている。一方で、生活保護受給者への「バッシング」が社会問題化している。このシンポジウムは、貧困問題や生活保護問題に取り組む市民団体などが組織する「反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会」による「反貧困キャラバンイベント」の第2弾として開催したもので、神戸女子大学教授の松崎喜良(きよし)氏ら有識者が登壇し、生活保護や、「バッシング」に関して、さまざまな問題提起を行った。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2012.10.17
2012年10月17日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」が行われた。
この日の会見には島崎邦彦委員も出席し、田中委員長と共に記者からの質問に答えた。新たに策定する災害対策指針や大飯発電所の破砕帯調査についてなど、約1時間40分にわたって質疑が行われた。
第5回原子力規制委員会 2012.10.17
2012年10月17日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第5回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の5つで、原子力規制庁の担当者がそれぞれ説明を行った。冒頭、11月2日に予定されている大飯発電所敷地内の破砕帯調査を行う有識者が発表された。
『希望の国』院内試写会後の討論会 2012.10.16
2012年10月16日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「『希望の国』院内試写会後の討論会」が行われた。園子温監督による原発事故を題材にした映画『希望の国』の撮影時の話や、ゲストの感想も交えて話し合いが行われた。
平城宮跡埋立て問題 国交省、文科省との質疑応答と記者会見 2012.10.16
2012年10月16日(火)15時から、東京都千代田区の参議院議院会館で、「平城宮跡埋立て問題 国交省、文科省との質疑応答と記者会見」が開かれた。平城宮跡の公園整備工事について疑問を持つ市民団体が、国交省と文化庁の担当者と面談し、計画の見直しを求めた。
大手広告代理店は第五権力─「電通と原発報道」著者 本間龍氏 記者会見 2012.10.16
2012年10月16日(火)、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、「電通と原発報道」の著者である本間龍氏の記者会見が行われた。博報堂で営業職を勤めていた本間氏は、独自の視点で原発事故を見る。電通、博報堂などの大手広告代理店が、無自覚なまま原発を推進し、反対派に圧力をかけていたことが、今回の福島第一原発に深く関わっていると指摘し、電通・博報堂らを「第五権力」と称し、その実態を告発した。
中塚一宏 金融担当大臣 定例会見 2012.10.16
2012年10月16日(火)、金融庁(中央合同庁舎第7号館)で、「中塚一宏金融担当大臣 定例会見」が行われた。会見では、日本郵政グループ傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が申請している新規事業の問題などについて、質疑が行われた。
国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見 2012.10.15
2012年10月15日(月)、東京都千代田区の国民の生活が第一党本部で、「国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見」が行われた。ドイツ視察を前にした小沢代表は、記者の質問に「脱原発は実行可能であり、原発に頼らない新しい代替エネルギーの開発が絶対必要である」と述べた。さらに、福島第一原発事故と福島県民への対策に関する野田政権の対応を批判。無責任な楽観論ではない、原発事故への対応が必要だとした。