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電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.8
2013年2月8日(金)、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前(北3西3大同生命ビル前)で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、気温マイナス2.6度で強風の中、20名が参加した。この抗議行動はこれまでサイレントデモと呼ばれ、スピーチやシュプレヒコールなど、大きな声を上げることはほとんど無かった。参加者たちはプラカードや旗を掲げながら「大間原発中止に反対の声を上げましょう」などと通行人に呼びかけ、穏やかな周知活動に徹している。
青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.2.8
2013年2月8日(金)、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動実行委員会」。通常は「駅前公園(JR青森駅となり、ラビナ前)」で活動しているが、先週は街中をデモ行進し、今週は新町商店街ダイソー前で、通行人に周知アピールを行った。スピーチをした男性は「このままの日本を子どもに残していいのですか?福島の県民は泣き寝入りしないで闘っています。立ち上がっています。青森の皆さん、ぜひ福島の悲しみを忘れないで下さい、怒りを忘れないで下さい。」と訴えた。
「生業を返せ 地域を返せ 福島原発事故弁護団」記者会見 2013.2.8
2013年2月8日(金)、東京都千代田区のスクワール麹町で、「生業を返せ 地域を返せ 福島原発事故弁護団」記者会見が開かれた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.2.8
2013年2月8日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
3号燃料プールの水没鉄骨瓦礫を撤去する時、落下していた燃料交換機マストが水没したことが判明した。また、現社長の国会参考人招致の動きがあることが明らかになった。
猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.8
2013年2月8日(金)15時から、東京都庁にて猪瀬直樹都知事の定例記者会見が行われた。まず猪瀬氏は、北京で深刻化している大気汚染の問題に触れ、以前から東京都が取り組んできたディーゼル車排気ガス対策で培った技術ノウハウを積極的に提供し、問題解決に協力していく姿勢を明らかにした。
続いて、学校における体罰問題に言及。都内の公立小中高校を対象に大規模な調査を行った上で、予算を倍増し緊急対策を講じると述べた。
泊原発再稼働に反対する北海道電力本社前・北海道経済連合会前抗議行動 2013.2.8
2013年2月8日(金)、北海道札幌市中央区の日本製鋼所札幌支店前、北海道経済連合会前、北海道電力本社前および日立製作所 北海道支社前で、「泊原発再稼働に反対する北海道電力本社前・北海道経済連合会前抗議行動」が行われた。
第28回原子力災害対策本部後のブリーフィング 2013.2.8
2013年2月8日(金)10時から、東京都港区の原子力災害対策本部で「第28回原子力災害対策本部会議後のブリーフィング」が行われた。なお、この日は、自民党と公明党の連立政権発足を受け、本部長に就任した安倍普三首相が初めて参加する会議だった。
インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.2.7
特集 TPP問題
2013年2月7日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議」が行われた。ACTAやTPPによって、知的条項は非親告化し、多くの言論の規制対象になる可能性が出てくる。参加者らは、このデジタル時代に、従来の著作権法の適用をネット上に転用するのは問題があるとし、公共性、公益性を保障する「フェアユース制度」を導入すべきと主張した。
自由報道協会主催 グリーンピースジャパン 記者会見 2013.2.7
2013年2月7日(木)14時から、東京都千代田区の自由報道協会で、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンによる「お魚スーパーマーケットランキング2」が行われた。同団体は日本の大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)に対し、魚介類の調達方針や流通経路、放射能汚染問題対策などの調査を行い、魚介類の安全性と持続可能性への取り組みを評価するランキングを発表した。
「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見 2013.2.7
2013年2月7日(木)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見が開かれた。東京電力が、虚偽の説明で国会事故調査委員会による福島第一原発1号機の現地調査を妨げたとされる問題について、元国会事故調査委員の田中三彦氏(NPO法人APAST副理事長)と、元国会事故調協力調査員の伊東良徳氏(弁護士)が、事件に至った経緯を説明し、「国会主導による早期の現地調査」の必要性を訴えた。
「金融とは健全な未来を作ること」拝金主義に陥った現代社会の問題や脱原発への想いを語る~岩上安身によるインタビュー 第270回 ゲスト 城南信用金庫・吉原毅理事長 2013.2.7
※2015年3月3日テキストを更新しました。
東日本大震災、福島第一原発事故後に「脱原発」を広く訴え、社内での節電や被災地への寄付などを行なっている城南信用金庫の吉原毅理事長に、2013年2月7日、東京都品川区の城南信用金庫本店で、岩上安身がインタビューを行なった。吉原氏は、城南信用金庫の歴史や、脱原発に踏み切るまでの経緯、拝金主義に陥ってしまった現代社会の問題点などについて語った。
日本外国特派員協会主催 公明党 山口那津男代表 記者会見 2013.2.7
2013年2月7日(木)12時30分から、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、日本外国特派員協会主催「公明党 山口那津男代表 記者会見」が開かれた。「私自身が、棚上げという言葉を使ったことはありません」。山口那津男氏は、尖閣諸島を巡る領有権問題について記者から問われ、こう発言した上で、「中国側が、問題を大きくしないよう知恵を出し、優先すべき利益を考えていた、と言及したことはある」と述べた。
井戸川克隆双葉町長 退任式と記者会見 2013.2.7
2013年2月7日(木)、埼玉県加須市の双葉町役場(旧埼玉県立騎西高校)で、福島県双葉町の井戸川克隆町長の退任式と記者会見が開かれた。式には、役場の職員約60名が集まり、井戸川町長が退任の挨拶を述べた。町長は、原発事故から今までを「海図のない航海」と語り、厳しい環境の中で職務を果たしてきた双葉町職員の労をねぎらった。退任式後に開かれた記者会見では、自身の今後について、具体的な考えはまだないとしながらも、「事故の正しい歴史を残すために頑張りたい。まだまだやりたいことがあるので、そのために力を発揮出来れば」と述べた。
上関原発計画にかかる埋立て免許の延長申請についての申入れ 2013.2.7
2013年2月7日(木)、山口市の山口県庁で、上関原発計画にかかる埋立て免許の延長申請についての申入れが行われた。
放射線による健康被害の未然防止と求められる社会制度 ラリーサS.ヴァーレヴァ博士(ロシア小児放射線防護臨床研究センター長)を迎えて 2013.2.6
2013年2月6日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で、ロシア小児放射線防護臨床研究センター長のラリーサS.ヴァーレヴァ博士を招いて、原発事故子ども・被災者支援法の関連セミナーが行われた。彼女は、チェルノブイリ原発事故の際、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査、被曝した子どもたちを支援する活動を続けている。
質疑応答では、「チェルノブイリ原発事故後、ロシアでは政府や事業者に人々の健康に影響する被曝を認めさせ、どのように施策を進めたか」、「事故後、血液検査をすぐに行わない日本のことをどう思うか」などの質問がでた。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.2.6
2013年2月6日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、田中俊一委員長の定例会見が開かれた。名雪審議官が日本原子力発電に活断層評価案を漏えいした問題が発覚してから初となった会見の場で、本人と面会したことを明らかにした委員長は、「大変遺憾だが、『癒着』とは言い切れない。個人の問題だと認識している」と組織的な情報漏えいを否定。規制庁は、事業者との面談についてのルールの見直しを発表、再発防止に努めていく見通しである。