原発やめろ!!埋め立てとめろ!!山口県庁大包囲 2013.3.13

記事公開日:2013.3.13取材地: 動画

 2013年3月13日(水)16時より、山口市の山口県庁正門前で、「原発やめろ!!埋め立てとめろ!!山口県庁大包囲」が行われた。「上関原発について山本知事は、『上関は凍結」『埋め立て許可は失効させる』と言ったにもかかわらず、建設計画の動きを見せている」として、これに反対する市民が多数集まり、県庁敷地内で抗議行動を行った。阻止しようとする県庁職員とも激しく対立し、ついには書面で退去命令が出されることになる。


「止めよう上関原発!守ろう命の海!」上関原発現状報告とミーティング 2013.3.13

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 2013年3月13日(水)15時から、山口県山口市の山口県労働者福祉文化中央会館で、「『止めよう上関原発!守ろう命の海!』上関原発現状報告とミーティング」が行われた。弁護団の堀弁護士は、これまでの裁判の経緯を説明し、埋め立て許可を1年間延長する県の対応については、「行政手続法違反である」と指摘した。


TPP断固反対!TPP反対抗議に4000人―TPP交渉参加断固反対緊急全国集会&デモ 2013.3.12

記事公開日:2013.3.12取材地: 動画

 TPP交渉参加断固反対緊急集会が12日、日比谷公会堂で行われ、主催者によると約4000人が参加。集会では、政府の考える守るべき国益とは一体何なのか全く判然としない。このようななかで、拙速に交渉参加に突き進むことには、断固反対とする決議された。


速やかな被害者への補償・支援政策を 市民100名が訴える―原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!3.12国会前アクション 2013.3.12

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 2013年3月12日(火)、国会前で、抗議行動「原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!3.12国会前アクション」が行われた。主催は福島原発事故緊急会議。同団体の植松青児氏は、未だに中身の定まっていない「子ども被災者支援法」についても懸念を示した。また、「年間5mSvや20mSvという高い基準値の地域が支援対象外になるという話もある」とし、そうした政治に意義を唱えなければならないと訴えた。


多様な生き方を実現できれば経済的価値も生み出す―安冨歩×平智之 対談 2013.3.13

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 2013年3月13日(水)16時30分から、東京都文京区の東京大学東洋文化研究所で、「安冨歩×平智之 対談」が行なわれた。同研究所教授の安冨歩氏と前衆議院議員の平智之氏が、現代経済学の多岐にわたるテーマについて話し合った。安冨氏は「経済の根本は、関所で通行料を徴収するシステム。国家とは最大の関所である。そこにさまざまな資本主義が相互依存している」と述べた。


憲法96条の改正は、憲法総改正の第1歩 ~自民党憲法改正案についての鼎談 第3弾 2013.3.12

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特集 憲法改正|特集 前夜

 2013年3月12日(火)13時から、澤藤統一郎弁護士と梓澤和幸弁護士、そして岩上安身の3人が議論する「自民党憲法改正案についての鼎談 第3弾」が行われた。前回の鼎談からは約1カ月半ぶりとなる。最近、憲法改正について定めた第96条に対する動きが目立つようになった。その真意、それにともなう各政党の対応や懸案点を語った。また、後半では、現行憲法22条から29条まで、自民党新草案との違いを比較した。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.12

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 2013年3月12日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、原子力規制庁次長 森本英香氏による定例会見(14:00~、16:00~)が行われた。


【大義なき解散総選挙4】「アベノミクスは『アホノミクス』」~岩上安身によるインタビュー 第287回 ゲスト 浜矩子氏インタビュー 2013.3.12

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★衆議院解散を宣言した11月18日(火)の記者会見で、「アベノミクス」が順調であることを繰り返し強調した安倍総理。その「アベノミクス」を、同志社大学大学院教授の浜矩子氏は、安倍政権発足直後から「アホノミクス」とバッサリ。その真意とは何か?
特集 総選挙2014

 3月12日(火)10時から、東京都千代田区の同志社大学東京オフィスで「浜矩子氏インタビュー」が行なわれた。エコノミストで同志社大学大学院ビジネス研究科教授の浜矩子氏に、岩上安身が安倍政権の経済政策、アベノミクスについて聞いた。浜氏は「アベノミクスは『アホノミクス』」だと指摘し、「グローバル市場の到来以前に逆行している」「時代錯誤的だ」と批判した。


「何のための、誰のための、住民説明会なのか」 鮫川村青生野地区住民説明会の中止と焼却炉建設の白紙撤回を求め、村民が署名提出 2013.3.12

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 「マスコミ完全非公開の『非民主的』な場で、焼却炉建設工事が再開されようとしている―。」福島県鮫川村が環境省と進めている、高濃度放射性物質の焼却炉建設について、3月12日(火)11時、事業の白紙撤回を求める住民計107名の署名が、鮫川副村長に提出された。大樂勝弘村長は、議会出席のため、署名受け取りは欠席した。


東日本大震災から2年、坂本龍一氏らが意見 ~つながろうフクシマ!さようなら原発講演会 2013.3.11

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 2013年3月11日(月)18時30分から、東京都品川区立総合区民会館きゅりあんにて、「つながろうフクシマ!さようなら原発講演会」が行われた。東日本大震災から丸2年を迎えたこの日、脱原発へ向けて、新たな方向性を探るヒントが各講演の中で語られた。音楽家の坂本龍一氏は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏と対談し、「情報を持っていない人、関心のない人にどう伝えるのか。考えなければいけない」と、今後の展望を語った。


田中委員長「最善をつくす」 311から2年、決意新たに-原子力規制委員会 田中俊一委員長 訓示 2013.3.11

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 2011年3月11日に起こった東日本大震災、そして福島第一原子力発電所事故から2年となる今日、原子力規制委員会の田中俊一委員長がこの2年間を振り返り、約300名の職員に対して訓示を行った。田中委員長は「重い責任に誇りを持ち、国民から信頼される組織を目指して最善をつくす」と事故の被災者と国民に対して改めて決意を述べた。


脱原発から2年で考える除染問題の現状-文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2013.3.11

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 2013年3月11日(月)15時30分から、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」のラジオ生放送が、孫崎享氏をスペシャルゲストに迎えて行なわれた。岩上安身は「脱原発から2年で考える除染問題の現状」をテーマに、土壌汚染の問題を解説。また、TPP参加により、公害が深刻化する中国から、汚染された食糧が輸入される可能性について指摘した。


東京電力本店 黙祷および役員訓示 2013.3.11

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 2013年03月11日(月)、福島復興本社と東京電力本店で、黙祷および役員訓示(14:40~)が行われた。

 役員として、代表執行役社長 廣瀬直己氏と、福島復興本社代表 石崎芳行氏が社員へのメッセージを述べた。

 (東電の)取組みの原点は福島にある。事故の責任を全うすることが、我々のミッションの最優先事項であると述べた。被災地現地に足を運び、現状を見よ、話を聴け、その上で何ができるのかを考えなければならないと訓示を垂れた。


『脱原発基本法案』、3.11に合わせ法案提出-記者会見「脱原発法案 再提出へ!国会議員と市民の集い」 2013.3.11

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 東日本大震災から2年が経過した3月11日、「脱原発基本法案」が参議院に提出された。提出したのは、発議者である森ゆうこ議員(生活の党)、谷岡郁子議員(みどりの党)、福島みずほ議員(社民党)、はたともこ議員(生活の党)の4名。この日、脱原発基本法案の骨子案をまとめた、「脱原発法制定全国ネットワーク」の世話人を務める鎌田慧氏や、日弁連前会長の宇都宮健児弁護士、海渡雄一弁護士らと、法案を提出したばかりの女性議員4名が記者会見を開いた。


再稼働阻止!未来のために立ち上がろう!!3.11反原発福島行動’13 2013.3.11

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 2013年3月11日(月)12時30分より、福島市の福島県教育会館で「再稼働阻止!未来のために立ち上がろう!!3.11反原発福島行動’13」が行われた。音楽演奏の他、主に県内在住の医師、農家、学生がスピーチをし、「あさこはうす」の小笠原厚子さんもゲストで招かれた。デモでは自民党福島県連、復興庁福島復興局などを巡り、参加者達は力強く原発の反対を訴えた。主催は、3.11反原発福島行動実行委員会。


東京電力 記者会見 2013.3.11

記事公開日:2013.3.11取材地: テキスト動画

 2013年3月11日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、22:00~)が行われた。

 震災から2年目にあたるが、会長、社長は社内の行事のみであり、地元への説明等の予定は特に無いと述べた。2号機建屋のブローアウトパネルの閉止パネルの設置工事は完了し、写真を公表した。


東日本大震災から2年。未来への追悼-311 東日本大震災 市民のつどい「ピース オン アース stage」 2013.3.11

記事公開日:2013.3.11取材地: 動画

 2013年3月11日(月)、東京・日比谷公園噴水前特設ステージで「311 東日本大震災 市民のつどい『ピース オン アース stage』」が行われた。開催2日目の11日は、東日本大震災から2年目にあたり、各界から著名人も数多くイベントに駆けつけた。震災が発生した時刻の14時46分15秒より、市民、約3000名が集い、黙祷を捧げた。最後に、また来年も同じ場所で集うことが主催側から宣言され、参加者が拍手でそれに応えるかたちで閉幕した。


みどりの風・亀井静香氏「自然の防潮堤を国家プロジェクトにしなくては」-第2回 3月11日 日本人の原点『祈りの日』式典 2013.3.11

記事公開日:2013.3.11取材地: 動画

 震災から2年たつ11日、明治記念館では「第2回3月11日日本人の原点『祈りの日』式典」が行われた。


大震災から2年 日比谷”Peace On Earth”参加者それぞれの思い-Peace On Earth 2013.3.11

記事公開日:2013.3.11取材地: 動画

 東日本大震災から丸2年が経った2013年3月11日、東京日比谷公園で、「Peace On Earth」が行われた。被災し、亡くなった方々を追悼し、これからの未来を共有する場をつくりことが目的だという。一昨日高校を卒業したという女性参加者は、「金曜の官邸前抗議にも参加したりするが、同年代が少ない。大人が子どものために頑張ってくれているのに、私たち世代が関心を持っていかないと、変わるものも変わらない」と語った。


岩上安身クロストーク 「市民と科学者の内部被曝問題研究会」メンバー 沢田昭二氏×松崎道幸氏×矢ヶ崎克馬氏×生井兵治氏 2013.3.11

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 2013年3月11日(月)11時30分、東京都内において、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」のメンバーに、岩上安身がインタビューを行った。インタビューには、同研究会の代表で名古屋大学名誉教授の沢田昭二氏(物理学者)のほか、深川市立病院内科部長の松崎道幸氏(医学博士)、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬氏(物理学者)、筑波大学名誉教授の生井兵治氏(農林学者)が出席し、内部被曝に関して、それぞれの見解を述べた。