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「海洋汚染は大なり小なり続いていると思う」 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.7.10
委員長自ら「世界一厳しい規制基準」と太鼓判を押す原発の新規制基準が施工されてから、今日で2日。これまでに北海道、関西、四国、九州の電力4社から5原発10機の再稼働申請が提出されている。
この状況を踏まえ田中委員長は、「今後きちんと調査をして、できるだけ信頼を得られるような審査を速やかに進める」と審査に対する意欲を見せた。
「今度は政治を読み解く方法、政治のリテラシーを提案させていただく」 〜東京選挙区 日本維新の会 小倉淳候補 街頭演説 2013.7.10
外国人観光客も多く集まる東京・浅草寺雷門前にて、東京都選挙区から出馬する日本維新の会 小倉淳候補の街頭演説が行われた。
小倉氏は元日本テレビアナウンサーだったことから、マスコミに精通し、また江戸川大学ではマスコミを読み解く方法、メディアリテラシーを教えていたという。小倉氏は「今度は政治を読み解く方法、政治のリテラシーを提案させていただき、しっかりと参議院をチェックできる、緊張感のある状態が保っていけるよう改革を進めていく」と述べた。
自民党を除く全政党は濃淡の差はあれ脱原発を掲げている ~記者会見 参院選における「脱原発法」賛同候補者公表 2013.7.10
2013年7月10日(水)12時30分より、東京都千代田区にある参議院議員会館にて「記者会見 参院選における『脱原発法』賛同候補者公表」記者会見が開かれた。参院選の立候補者それぞれにアンケートを実施、脱原発法に賛同する議員をホームページで公表した。現在、選挙区25名、比例区26名の賛同を得ている。主催者は「これにあいまいな議員は疑わしい」と述べ、現状報告や法案成立に向けて抱負を語った。
大阪選挙区 みんなの党 安座間肇候補 街頭演説 2013.7.10
2013年7月10日(水)13時半より、参院選大阪選挙区・安座間肇候補(みんなの党)が大阪市福島区の野田新橋筋商店街で街頭演説を行い、商店街を練り歩いた。
再稼働申請に対する審査の進め方を報告 ~第14回原子力規制委員会 2013.7.10
今月8日から施工された新規制基準に対し、同日5原発10基から申請が提出された。
申請が出てきていない段階で仮定の話はできないという原子力規制委員会の方針で、これまで具体的な審査方針は明らかにされていなかったが、この日の会合で大飯原発3・4号機の現状評価に関する進め方を踏襲して審査を進めることや、一般公開の審査会合を行うことなどが発表された。
地震や津波に関する事項は島崎邦彦委員、プラントに関する事項は更田豊志委員が担当。また、申請書の記載内容に関する事実確認等を実施するために、事業者から適宜ヒアリングを実施する考えも示した。
比例区 幸福実現党 トクマ候補 街頭演説 2013.7.10
2013年7月10日(水)12時より、参院選全国比例区・椙杜徳馬候補(幸福実現党)の街頭演説が大阪府豊中市の千里中央駅前で行われた。
比例区 緑の党 三宅洋平候補 街頭演説 2013.7.9
2013年7月9日(火)16時から、沖縄県那覇市の沖縄県庁前で、全国比例区・三宅洋平候補(緑の党)が「選挙フェス@那覇」と題し多数のアーティストを交えた街頭演説を行った。
三宅氏は「普天間のゲート前でも、市民と警官が戦ってしまっていたが、顔を見ればどちらもウチナンチュー(沖縄出身)。当事者はおらず、国なんてなかった。国は俺たちだ」などと、新しい国づくりを訴えた。
野中ともよ氏「誰の力が問われているか、それは私たちなんです。私たち自身がとにかく投票に行かないと」 〜第23回 ロックの会 2013.7.9
2013年7月9日(火)20時から、第23回目のロックの会が行われた。今回のテーマは「選挙」。会場となった東京都渋谷区のuniceはオープンと同時に満席となり、このテーマへの関心の高さを物語った。7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙を控え、各登壇者がそれぞれの分野から、選挙についてトークを繰り広げた。
「原発賛成?反対?」プラカードを持った市民は「犯罪者」なのか 〜表現の自由侵害行為についての記者会見 2013.7.9
キーワードは「犯罪」だ——。警察官が、一般市民の住所、氏名、電話番号などの個人情報を聞き出すには、警察官職務執行法の第2条に基づかなければならない。
警職法第2条は、「警察官は、異常な挙動、その他、周囲の事情から合理的に判断して、何らかの犯罪を犯し、もしくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者、またはすでに行われた犯罪について、もしくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を、停止させて質問することができる」と規定している。
16日より新規制基準適合性の審査会合はじまる 〜原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.7.9
原子力規制委員会は、16日より、原発再稼働に向けた新規制基準適合性の第一回審査会合が始まることを、9日に行われたブリーフィングで発表した。8日に申請のあった北海道、関西、四国、九州、これら4つの電力会社の原発を最初に審査する。
審査は3チームで行われる。Aチームが大飯原発3・4号機と伊方原発3号機、Bチームが泊原発1・2号機と川内原発1・2号機、Cチームが泊原発3号機と高浜原発3・4号機を担当する。
鈴木邦男氏「日の丸が泣いている」 ~日本外国特派員協会主催 鈴木邦男 一水会最高顧問&有田芳生 参議院議員 記者会見 2013.7.9
2013年7月9日(火)12時30分から、東京都千代田区にある日本外国特派員協会で、鈴木邦男氏(一水会最高顧問)と有田芳生氏(参議院議員)が記者会見を開き、東京・大久保や大阪・鶴橋などで展開されている、在日コリアンの排除を掲げる憎悪表現(ヘイトスピーチ)デモについて語った。有田氏は「世論の力や安倍首相の発言でデモの肥大化に歯止めがかかったが、終息させるには、さらなる一手が必要」と話した。
東京選挙区 民主党 すずきかん候補 街頭演説 2013.7.9
2013年7月9日(火)12時10分から、東京都千代田区のビックカメラ有楽町店前で、参院選東京選挙区の鈴木寛候補(民主党)の街頭演説が行われた。
高知選挙区 幸福実現党 橋詰つよし候補 街頭演説
2013年7月9日(火)10時40分から、高知市万々で、高知選挙区・橋詰毅候補(幸福実現党)の街頭演説が行われた。橋詰氏は、幸福の科学四国本部巡回支部長を務める。「日本は未だ国難の中にいる。それは中国や北朝鮮の脅威と、増税による日本経済衰退の危機だ」と述べ、国防強化と増税反対を訴えた。
富山選挙区 日本共産党 高橋わたる候補 街頭演説 2013.7.9
2013年7月9日(火)8時20分から、富山市のJR富山駅前で、富山選挙区・高橋渡候補(日本共産党)の街頭演説が行われた。高橋氏は東北でボランティア活動をした経験から、「一番困ってる人たちに、政治の光が当てられていないと痛感した。原発事故は普通の人の、普通の幸せを根こそぎ奪ってしまう」と、原発即時ゼロなどを訴えた。
比例区 緑の党 長谷川ういこ候補 個人演説会 2013.7.8
2013年7月8日(月)19時から、岡山市の勤労者福祉センターで、全国比例区・長谷川羽衣子候補(緑の党・共同代表)の個人演説会が行われた。長谷川氏はアベノミクスについて、「金融政策はある程度の効果は見られる」としたものの、「土建を中心とした公共事業は、おじさん達のノスタルジーであり、バブルの夢を見ている」と切り捨て、環境と経済の両立を訴えた。
「あり方を正すことができる政党がどこなのかということを皆さんに考えていただきたい」 〜神奈川選挙区 民主党 牧山ひろえ候補 街頭演説 2013.7.8
参議院議員選挙公示後初の週末を終え、駅ターミナルでの街宣活動も本格化してきた中、神奈川選挙区から出馬する民主党の現職 牧山弘恵候補の街頭演説が、細野豪志幹事長も応援に駆けつけJR横浜駅西口で行われた。
再稼働反対で全国から市民が集結「誰のための規制委員会なのか」 〜原発の再稼働を許さない!7・8全国集会 2013.7.8
7月8日から、原子力規制委員会による新規制基準が施行される。初日に再稼働申請を行ったのは、北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力の4社。同日、再稼働反対の意志を示すため、北海道から九州の各地域から100名以上の市民らが集まり、「原発の再稼働を許さない!7・8声明」を行った。
比例区 緑の党 長谷川ういこ候補 街頭演説 2013.7.8
2013年7月8日(月)17時から、岡山市のJR岡山駅前で、全国比例区・長谷川羽衣子候補(緑の党・共同代表)の街頭演説が行われた。緑の党は世界90ヶ国にネットワークを持ち、フランスでは連立政権で与党も担っている。妊娠5ヶ月の長谷川氏は、「次の世代、これから生まれる子供達につながる政策を皆さんと一緒に考え、実現していく」と訴えた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.7.8
2013年7月8日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。
柏崎刈羽原子力発電所6,7号機の、新規性規準に対する審査申請は未定だと発表。福島第一原子力発電所で汚染水の海洋漏洩が懸念されるが、流出経路は不明で更に調査を要する考えを示した。
関電改めて活断層否定 南側トレンチ追加調査終え 〜大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第4回評価会合 2013.7.8
敷地内の破砕帯の活動性を確認するため、関電が急ピッチで進めていた「南側トレンチ」が6月下旬、完成した。
追加調査を行った関電は「火山灰の降灰層準を含む地層に変位変形をおよぼしていないため、少なくとも、後期更新世以降活動していないことが確認された」として、8日、規制庁で行われた評価会の場で、改めて原子炉内直下に活断層が通っている可能性を否定した。
原子力規制委員会は今後、有識者とともに3度目となる大飯原発の現地調査を予定している。