川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ 2013.3.30
2013年3月30日(土)11時より、北海道札幌市の札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)において「川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ」が行われた。現役高校教師の川原茂雄氏による、原発出前授業の200回目と、参加者1万人突破を記念して開催された、音楽やトークのコラボイベントである。福島出身のラジオパーソナリティ、宍戸慈(ちか)氏らも出演した。
2013年3月30日(土)11時より、北海道札幌市の札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)において「川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ」が行われた。現役高校教師の川原茂雄氏による、原発出前授業の200回目と、参加者1万人突破を記念して開催された、音楽やトークのコラボイベントである。福島出身のラジオパーソナリティ、宍戸慈(ちか)氏らも出演した。
2013年3月30日(土)、東京大学農学部 弥生講堂にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催の「原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題」が行われた。「放射能の生物影響と初期被曝量評価」など、特に飯舘村に焦点を当てたシンポジウムとなった。
2013年3月30日(土)16時30分より、大阪府藤井寺市の古室山古墳において、「桜前線満開中継2013〜大阪」を行った。
同古墳が造られたのは、4世紀末から5世紀初頭と言われており、標高約39メートル、国府台地でも高所に位置するため、眺望は絶景とされる。植樹された梅や桜の木は、訪れる人々を毎年楽しませているという。
2013年3月30日(土)13時40分より、茨城県東海村の東海文化センターで「東海村から日本の未来を考える ~いのちを守るために〜 Big対談 村上達也村長&小森陽一氏」が行われた。
日本の原子力産業の拠点として長い歴史を持つ東海村村長の村上達也氏は、福島第一原発事故を受けて、反原発を表明した。東大大学院教授の小森陽一氏は、文学が専門だが、全国「九条の会」事務局長を務める。
2013年3月30日(水)13時30分から、名古屋市中区の名古屋市女性会館で、「第2回地域経済再生講座『アベノミクスと私たちの暮らし』青木秀和氏講演」が開かれた。
『「お金」崩壊』(集英社文庫)、『公共政策の倫理学』(丸善・共著)等の著書がある青木秀和氏が、アベノミクスと呼ばれる安倍政権の経済政策の実態や問題点について解説した。
2013年3月30日(土)13時30分より、大阪市で「3.30 反原発デモ in 大阪」が行われた。
主催は、TwitNoNukes大阪。難波・元町中公園を出発し、千日前通り、アメリカ村三角公園、御堂筋などをパレードした。
子ども連れや若者の参加者も多く、各々プラカードを持ち、鳴り物などとともに「再稼働反対」などを、明るくシュプレヒコールした。
2013年3月30日(土)13時30分から、名古屋市栄ガスビル・ガスホールで、「秘密保全法に反対する愛知の会結成1周年総会・春の大講演会 西山太吉氏講演」が行われた。
西山氏は『国家のウソが隠される!? 情報統制法=秘密保全法を許すな!』と題して、日本の戦後史が密約の上に作られ、現在に至っていることを解説した。その上で、急速に改憲に向かう安倍政権の動きを危惧し、「その中心に秘密保全法がある」と語った。
2013年3月30日(土)13時より、兵庫県神戸市三宮で「One Love Peace Parade in KOBE ~ガレキを燃やさず、愛を燃やそう~」が行われた。
大阪市では2月から震災がれきの焼却が始まっているが、「近隣の他府県には説明会もなく強行され、その事実すら知らない人も多い」という点を問題視し、抗議と周知のパレードが開催された。参加者達は鳴り物などとともに賑やかに、繁華街を練り歩いた。
2013年3月29日(金)20時から、自民党本部前で反原発抗議行動が行われ、約20名の参加者が原発反対を訴えた。
抗議に参加した千葉麗子氏は「『2030年代原発稼動ゼロ』(という環境戦略)がなくなり、福島の避難も進まない中、原発は再稼動する。自民党は何をやってるんだ。解散しろ」と怒号をあげた。
年に一度、アーク・システムによりライトアップされる野川桜。
今年、2013年は3月29日(金)にライトアップが行われた。
2013年3月29日(金)東京地裁は、朝鮮総連本部ビルについて宗教法人「最福寺」への売却を許可する決定を下した。これを受けて、最福寺の池口恵観(えかん)法主が別院である江ノ島大師で記者会見を開いた。
あらためて総連ビル購入の目的は? というIWJの質問に対し、池口氏は「怨親平等思想に基いて、民族の融和の拠点、英霊の供養と祈りの場として、私が管理させていただきたい」と語った。
2013年3月29日(金)、東京都千代田区の首相官邸前で、「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。
志位共産党委員長、福島瑞穂社会党党首や反原発連合のメンバーをはじめとした様々な方達が、スピーチやシュプレヒコールを行った。今回でこの抗議行動を始めて、丸1年経過したことになる。
2013年3月29日(金)の記者会見で、根本匠復興大臣は、3月30日と4月1日の2日間に青森・岩手・宮城・福島の4件9地区において、合計161戸の災害公営住宅の入居が開始されることを発表した。
根本大臣は「いつ自分が元の生活に戻れるか、先の見えない不安を抱えている方もたくさんおられる。1日も早い住宅再建が必要」と所感を述べた。次回の災害公営住宅の入居は、2013年4月25日(木)に岩手県大船渡市の12戸が予定されている。
2013年3月29日(金)19時より、愛知県名古屋市中区で「全原発即刻廃炉!名古屋金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前」が行われた。
主催は「月イチNAGOYA脱原発デモ」。先週に比べ倍以上の人数が集まり、鳴り物とともに「原発やめろ、もんじゅもいらない」など、力強くシュプレヒコールを挙げた。
2013年3月29日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
主催は反原発連合北海道で、今回が39回目。スピーチをした男性のひとりは、「原発事故処理では熟練者が去り、若者が投入されている。福島の問題は私たちの問題」、一方北電ついては「『再稼働が嫌なら電気料金を上げる』とは脅しだ」と訴えた。
2013年3月29日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。
主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。毎週安定した参加人数を保っており、「世界は見てるぞ、脱原発」「廃炉に賛成」など元気のよいシュプレヒコールを、終始絶え間なくあげ続けた。