岩上安身のシネマ・トークカフェ「シッコ」in川越 2013.5.26
2013年5月26日(日)、埼玉県川越市のキムラヤ八幡通りルームにて、マイケル・ムーア監督が米国の医療の実態を赤裸々に描いた映画「シッコ」の上映会が開かれ、上映後、IWJ代表の岩上安身によるトークカフェが行われた。
2013年5月26日(日)、埼玉県川越市のキムラヤ八幡通りルームにて、マイケル・ムーア監督が米国の医療の実態を赤裸々に描いた映画「シッコ」の上映会が開かれ、上映後、IWJ代表の岩上安身によるトークカフェが行われた。
2013年5月26日(日)18時30分より、さいたま市浦和区の埼玉会館で、「『お金がなければ医療さえも受けられない? ~広がる貧困の実態~』宇都宮健児氏講演会」が開かれた。弁護士の宇都宮健児氏は、貧困の実態について、「相対貧困率が16%になり、6人に1人が貧困状態になってしまった」と、社会保障制度の脆弱性と、その現状を語った。ゲストの吉廣慶子氏は、三郷市生活保護申請拒否裁判について報告。また、藤田孝典氏は、埼玉での貧困者の支援活動の経験から現状を報告し、「貧困は、構造的に作り出されたものだ」と訴えた。
2013年5月26日(日)18時30分より、東京都杉並区産業商工会館において「参院選キックオフ!希望は緑 緑の党を国会へ!」が開催された。イベントでは、映画監督・鎌仲ひとみ氏からの「今の政治に足りないすべてを、緑の党は提案している」とのメッセージが読み上げられた。また、ドイツ緑の党副代表ベアベル・へーン氏による応援が展開され、フィナーレはジンタらムータの演奏で締めくくられた。
2013年5月26日(日)18時から、京都市中京区のハートピア京都で、安冨歩氏(東京大学東洋文化研究所教授)、深尾葉子氏(大阪大学大学院経済学研究科准教授)、平智之氏(前衆議院議員)による出版記念特別鼎談が開かれた。3人は、最近上梓した単行本での主張を中心に持論を展開。異口同音に「日本が進むべき道は、アベノミクスの先にはない」と明言した。
「まさに(政府による辺野古公有水面埋め立て申請は)不意打ちだった」。
沖縄防衛局が3月22日に県北部土木事務所に提出した、普天間飛行場の辺野古移設のための公有水面埋め立て申請について、名護市議会議員の東恩納琢磨氏は講演冒頭そう語り、「(申請に対し)我々に事前の協議もない。政府はよく『沖縄県民の理解を得てから進めていく』と言うが、この申請の手続きのやり方を見ても、とても理解を求めてやっていくというやり方ではない。そういう気持ちはみじんもみられない」と厳しく批判した。
2013年5月26日(日)13時30分、神戸市中央区の神戸市勤労会館において、東神戸診療所所長の郷地秀夫氏による「被爆者医療から見た原発事故」と題した講演会が開かれた。郷地氏は、医師として被爆者医療に長年携わった経験をもとに、被曝線量の算出方法などを解説したほか、放射能による健康被害に対する国や医療界の姿勢に疑問を呈した。
2013年5月26日(日)14時より、福島県いわき市の生涯学習プラザにおいて「西澤哲 講演会 母から子への贈り物『お母さん、子どもになにを伝えますか?』~被曝後のこれからを考える~」が行われた。
特集 IWJが追ったTPP問題
2013年5月26日(日)13時30分より、愛知県犬山市の犬山観光センターフロイデで「プロジェクト99%タウンミーティング『いまさらきけないTPP ~TPPでかわる!? 私たちの暮らし~』安部芳裕氏講演」が開催された。作家で社会活動家の安部芳裕氏が、TPPの歴史と交渉の経緯、その内容と危険性を語った。特に、アメリカが目論むさまざまな戦略や、知謀奸計を指摘し、日本に対してのTPPの必然性の有無、日本の現状、遺伝子組み換え作物や非関税障壁の問題、ISD条項の危険性などを説明した。
2013年5月26日(日)10時より、滋賀県大津市の三井寺で「アースデイしが2013 土から生まれた命(わたしたち)つながろう!」が行われた。これは、世界各地で4月22日に行われている「アースデイ(地球の環境を考える日)」イベントを、三井寺の杜にて開催したもの。東ティモールが、海にある油田を巡って残虐な弾圧で人口の3分の1を失う悲劇から独立を勝ち取った史実を描いた、ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』(広田奈津子監督)の上映や、同作品の監修を担当した音楽家、中川敬氏のライブ、食、農、住、エネルギー、森の専門家たちによるトークセッションなどが繰り広げられた。
2013年5月26日(日)15時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで、毎月定例の「さようなら原発水戸アクション」が行われた。主催は、地球カフェ・結。スピーチでは、原発の仕組み、事故処理の進捗、被害状況の説明など、丁寧に分かりやすく、通行人に説明をした。東海第二原発廃炉への署名も集められ、足を止める人も多かった。
2013年5月26日(日)14時より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ日曜デモ」が行われた。みやぎ金曜デモの会が主催し、集合場所の錦町公園を出発した後、一番町、青葉通という市内屈指の繁華街を練り歩いた。参加車たちは激しい太鼓のリズムとともに、「六ヶ所核燃再処理やめろ」「女川原発再稼働反対」などとシュプレヒコールを挙げた。
遺伝子組み換え作物で絶大なシェアを誇る多国籍企業モンサントに対し、今、世界中で反対の声があがっている。2013年5月25日、オランダ、アムステルダムのダム広場にて、「モンサント反対デモ」が行われた。オランダのRTV NHニュースによると、デモには約1200人が参加。この日、「モンサント反対デモ」は世界52カ国、436都市で行われた。
2013年5月25日(土)14時半より、東京・小平市で行われた「『小平で住民投票!』 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート/森の座談会/ラストアピール」の模様。道路計画により失われる予定の雑木林内で、男女デュオによるコンサートと座談会が開かれた。中沢新一氏と國分功一郎氏がトークをし、終了後は各駅頭で、住民投票参加への最後のアピールが行われた。
2013年5月25日(土)9時半より、東京・小平市で「『小平で住民投票!』グリーンロード1周ウォーキングアピール」が行われた。50年前に決定された道路計画により、中央公園横の雑木林が無くなり、玉川上水が幅36メートルに渡って分断させられようとしている。市内だけでなく市外からも有志が集まり、翌日に迫った住民投票への参加を訴えた。
2013年5月25日(土)17時45分より、東京・新宿で「第6回国防軍反対!デモ」が行われた。柏木公園を出発点とし、「若者に銃ではなく仕事を」という横断幕を掲げ、先頭を歩いたのは、やはり若い世代だった。参加者たちは一丸となり、「みんなの力で平和憲法守れ、自衛隊守れ」などとシュプレヒコールをし、陽が落ちた新宿の繁華街を練り歩いた。
特集 IWJが追ったTPP問題
2013年5月25日(土)16時30分より、東京都中央区銀座にある日本モンサント株式会社前にて、「ノー!ノー!モンサント!食糧支配は絶対反対!」抗議行動が行われた。5月25日は、世界各地で遺伝子組み換え作物に反対の声をあげ、その代表的なモンサント社に抗議する日となっている。日本では、東京の東銀座にある日本モンサント社に対して、抗議行動が行われた。参加者の中には、イギリス、オーストラリア、チリ、ポーランド出身の人もおり、遺伝子組み換えに反対する連帯のシュプレヒコールが上がった。参加した人たちは、「遺伝子組み換えの影響がわからない」「子どもたちには、遺伝子組み換え食品を与えるべきではない」と話した。
2013 年5月25日(土)16時から、長野県茅野市の、かんてんぐらにおいて、「かんてんぐら満月LIVE × 脚本家・栗山宗大さんトーク」が行われ、栗山宗大氏が脚本を手がけた、映画『ふるさとがえり』が上映された。上映後には、この映画の制作が、まちづくりのプロジェクトであったこと、その経緯について栗山氏が語った。トーク終了後には、アーティスト美咲氏のライブが行われた。
2013年5月25日(土)14時より、福岡県内の病院で、原発事故による避難・移住者を対象とした「無料甲状腺エコー検査・相談会」が行われた。受付は電話予約で先着順であったが、60名の定員が、受付開始1時間半で終了したという。IWJでは独自に避難者インタビューも収録した。なお、病院側の意向により、場所及び名称は非公表にした。
2013年5月25日(土)13時30分、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、「見えない放射能とたたかう 『サイレント ウォー』」と題した講演会が開かれた。この講演会は、市民団体の使い捨て時代を考える会が、設立40周年を記念して、連続企画の第1弾として開催したもの。この日は、京都大学原子炉実験所助教の今中哲二氏を講師として招いた。今中氏は「放射能汚染への向き合い方」とのテーマで、福島第一原発事故による放射能汚染と向き合わざるを得ない現実の中で、どのように対処していくのがよいのか、持論を述べた。
2013年5月25日(土)13時30分から、愛媛県松山市の男女共同参画推進センターコムズで、「長沢啓行講演会『伊方原発は地震に耐えられるのか』」が開かれた。長沢啓行氏は、7月に施行予定の原子力規制委員会が定める原発の新規制基準と、伊方原発の耐震安全性に言及し、「伊方原発の再稼動に反対する」と訴えた。