記事一覧(公開日時順)

「2022年度分 福島第一原発事故の東電賠償金は赤字拡大を理由にゼロ。だが国民の負担はある。全てが閣議決定や大臣の判断で決められていく独裁政権の現状を、皆さんも知る必要がある」~4.21 原発反対八王子行動 2023.4.21

記事公開日:2023.4.22取材地: 動画

 2023年4月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。

 参加者はまず、「なし崩しで『原発復権』に踏み出すことが許されるのか。政府が進める政策転換の当否を判断すべき国会の責任は、きわめて重い。表面的なやりとりにとどまらず、根本の議論を尽くすよう、各党と政府に求める・・・」との朝日新聞記事(※)を読み上げた。


【IWJ号外】ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明! 軍産とバイデン政権の癒着を批判、ウクライナへの関与は「米国の国益にならない」! 2023.4.22

記事公開日:2023.4.22 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 ワクチン懐疑派として知られる米民主党のロバート・ケネディ・ジュニア氏が、米大統領選に出馬を表明しました。日本メディアは、ケネディ氏を「反ワクチン活動家」としてイロモノ扱いしてきましたが、振り返ればケネディ氏のワクチンへの主張は概ね正しかったといえます。出馬集会での2時間近い演説内容は、軍産、大企業と現在のバイデン政権の癒着を批判し、ウクライナへの関与に対しても「米国の国益にならない」と糾弾するものでした。

 20日付け『ロイター』は、ロバート・ケネディ・ジュニア氏が「19日、2024年大統領選の民主党候補者指名争いへの出馬を表明した」と報じました。


「地域もコミュニティもバラバラにされ、不安を抱えたまま将来を生きる世代を二度と出さないため、ふるさとを取り戻す私たちの闘いを支援して下さい!!」~4.19原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会 2023.4.19

記事公開日:2023.4.21取材地: テキスト動画

 2023年4月19日、午後2時より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールにて、「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会」の主催により、「原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会」が開催された。

 交流会では、まず、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故から12年が経過した今、福島県浪江町津島地区がいかに激しく変貌してしまったのかを訴えるDVD「ふるさと津島」が上映された。


様々なことを結びつけ、文書が開示されることに何かしら「恐れがある」と言って開示を渋る被告側。~4.18 財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求めた裁判の口頭弁論後の記者会見 2023.4.18

記事公開日:2023.4.20取材地: 動画

  2023年4月18日(火)大阪市内にて、財務省による森友文書「不開示決定」に対して赤木雅子氏が取り消しを求めた裁判の口頭弁論後の記者会見が開催された。

 原告準備書面に関する裁判所からの質問について、高須賀彦人弁護士から、以下のように被告側とのやり取りの経緯説明があった。


「ジェンダー、性差別は人権の問題。杉並区からジェンダー平等な社会を広めたい!」~4.16 杉並区議会議員選挙 れいわ新選組公認 山名かなこ候補第一声 ―応援弁士:山本太郎代表、岸本聡子杉並区長 2023.4.16

記事公開日:2023.4.20取材地: 動画

  2023年4月16日(日)午前11時50分より東京都杉並区のJR荻窪駅北口ルミネ前にて、杉並区議会議員選挙立候補者、れいわ新選組公認 山名かなこ候補の街頭演説が行われた。応援弁士に山本太郎代表、岸本聡子杉並区長が駆け付けた。


「パイプラインはお互いの経済を潤すもの。それを破壊するのは第三者」~岩上安身によるインタビュー第1120回 ゲスト 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 調査課長 原田大輔氏 第5回 2023.4.17

記事公開日:2023.4.19取材地: テキスト動画独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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 4日17日、岩上安身は、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)調査課長の原田大輔氏に、第5回のインタビューを行った。

 インタビューでは、2022年9月に爆破されたロシアと欧州を結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム1」「ノルドストリーム2」について、「米国に妨害され続けてきたノルドストリームの建設の歴史」と「なぜノルドストリームは妨害されなければいけなかったのか」という、爆破した側の必然性の2つを軸に、お話をうかがった。


「いのちのとりで裁判全国アクション」共同代表・尾藤廣喜 弁護士『一人の1000歩よりも1000人の一歩を、そして1000人の二歩を』『権利は闘うものの手にある』~4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~「いのちのとりで裁判」の成果と課題~ 2023.4.17

記事公開日:2023.4.19取材地: テキスト動画

 2023年4月17日、正午より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~『いのちのとりで裁判』の成果と課題~」が開催された。

 冒頭、「いのちのとりで裁判全国アクション」運営委員の竹下義樹弁護士が以下のように冒頭あいさつをした。


「今の入管法も日本帝国主義下の『皇民化政策』『臣民化政策』の一環。本当に共生できる社会のために、この入管法改悪を阻止していこう」~4.15 「もう一度、廃案に。」2023年 入管法改悪反対キャラバン&デモ in 近畿 ~大阪大集結 2023.4.15

記事公開日:2023.4.18取材地: 動画

 2023年4月15日(土)午後1時より、大阪府大阪市の西梅田公園~中之島公園にて、「『もう一度、廃案に。』2023年 入管法改悪反対キャラバン&デモ in 近畿 ~大阪大集結」が開催された。

 主催は、入管法改悪に反対する近畿の弁護士有志の会。近畿・大阪で活動している弁護士とともに、社会民主党 大椿ゆうこ参議院議員、日本共産党 清水ただし前衆議院議員、立憲民主党 尾辻かな子前衆議院議員も参加した。


来日する米通商代表部タイ代表とのIPEF・日米貿易協議、シンガポールでのIPEF交渉会合、デトロイトでのAPEC貿易相会合と続く日程に「グローバルサウスとの連携に非常に重要」と西村大臣~4.18西村康稔 経済産業大臣 記者会見 2023.4.18

記事公開日:2023.4.18取材地: テキスト動画

 2023年4月18日午前9時20分頃より、東京都千代田区の経済産業省にて、西村康稔経済産業大臣の記者会見が開催された。

 会見冒頭、西村大臣からの報告事項はなく、各社記者と大臣との質疑応答となった。

 4月19日から20日にかけて、アメリカ通商代表部のキャサリン・C・タイ氏が訪日し、IPEF(アイぺフ、インド太平洋経済枠組み)、および日米の貿易関係の強化などについて協議が行われる予定となっている。


【IWJ号外】岸田文雄総理の遊説先で爆発音! 岸田総理『この大切な選挙を、国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です』!海外メディアは一斉に、安倍元総理銃撃・殺害事件と比較! 2023.4.16

記事公開日:2023.4.16 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 統一地方選後半戦なかばとなる中、ショッキングなニュースが飛び込んできました。

 岸田文雄総理が和歌山市雑賀崎漁港に選挙の応援演説のために待機していた会場で、岸田総理の演説直前に爆発音が起きました。岸田総理は現場から退避し、警察官1人が軽い怪我を負ったほかは、集まっていた人々には怪我はなかったということです。爆発音が起きたのは、岸田総理が演説を始める直前でした。


「熊本地震直後は、『川内原発止めろ』の声も上がり、伊方原発の危険性も指摘されたが、みんな忘れてしまって今日で7年目。原発が立ち並ぶ中央構造線を、もう一度想起しなければならない」~4.14 原発反対八王子行動 2023.4.14

記事公開日:2023.4.15取材地: 動画

 2023年4月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第419回目の原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、「熊本地震から7年目を迎えた。最初に揺れが来たのが、東日本大震災からから5年後の今日(14日)だった。

 日本には九州南部から四国、中部・静岡一帯のフォッサマグナを通る中央構造線(※)が走っており、その中央構造線の上に原発がドンドンドンと林立している。


資源エネルギー庁職員のメモに「(運転期間延長で)安全規制が緩んだように見えないことも大事」だと「見せかけ」だけであることが非常に正しく書いてある!~4.13 #原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション 2023.4.13

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月13日、岸田政権による急激な原発回帰政策である「原発GX(グリーントランスフォーメーション)法」に反対するため、「#原発GX法を廃案に! 国会前連続行動に結集を! アクション」が、国会議事堂に臨む衆議院第二議員会館前で行われた。主催は国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、さようなら原発1000万人アクション、許すな! 憲法改悪・市民連絡会。

 なお、この「国会前連続行動」は、4月18日、20日、21日、25日にも、同じ衆議院第二議員会館前(21日のみ原子力規制委員会前)で実施される。


「東電は汚染水を再度ALPSに通し放射能濃度を低くするというが、かえって高くなったことが度々ある!」~4.13 放射能汚染水の海洋放出に反対しよう!放射能で海を汚さないで!「グローバルアクション4.13 東京スタンディング」 2023.4.13

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月13日、東京電力福島第一原発から発生する放射能汚染水の海洋放出への抗議行動「グローバルアクション4.13 東京スタンディング」が、国会議事堂に臨む衆議院第二議員会館前で行われた。

 この抗議行動は、2021年4月13日に政府が「2年程度後」の海洋放出を決定したことに因み、世界各地で開催され、東京スタンディングでは約120人(主催者発表)が参加した。主催は、さようなら原発1000万人アクション。


「PFAS汚染問題で、米側へ米軍基地立ち入り調査の要望、交渉はあったのか?」とのIWJ記者の質問に、西村大臣は「専門家会議での議論が住民の不安にこたえることになる」と、はぐらかし!!~4.14 西村明宏 環境大臣 定例会見 2023.4.14

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト動画

 2023年4月14日午前9時15分頃より、東京都千代田区の環境省にて、西村明宏環境大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、西村大臣より、「花粉症に関する関係閣僚会議」について、および、4月15日(土)から16日(日)までの予定で、北海道札幌市で開催予定の「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」についての2つの報告があった。


【IWJ号外】シーモア・ハーシュ氏新記事! ゼレンスキー政権による横領は4億ドル以上! 無策のバイデン政権と米情報機関の信頼関係が崩壊、ウクライナ国境に集結する米軍はロシア軍と対峙するのか? 2023.4.14

記事公開日:2023.4.14 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 「ノルドストリーム爆破の犯人は米国とノルウェー」だとする「伝説のジャーナリスト」、シーモア・ハーシュ氏が12日、新記事を自身の『サブスタック』アカウントで公開しました。記事の題名は「敵との貿易――キエフで汚職が横行する中で、米軍がウクライナ国境に集結。バイデン政権は紛争に終止符を打てるのか?」です。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 市民団体が多摩地域住民273名分の血中PFAS濃度調査結果を第2回中間発表。全体の61%が米国指針値超え!~4.5「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」記者会見 ―報告:原田浩二 京都大学准教授 2023.4.5

記事公開日:2023.4.14取材地: テキスト

 全国的にも汚染の実態が明らかになってきている有機フッ素化合物(PFAS)による環境汚染。沖縄県や神奈川県などの米軍基地周辺での汚染の実態が報じられるなか、2019年、横田基地がある多摩地域の地下水汚染が新聞報道で明るみになった。

 2023年4月7日、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」が実施している多摩地域住民の血中PFAS濃度調査の第2回目の中間報告がオンラインで発表された。


「特殊詐欺の背景と経緯、それを盤石とさせている者の言説が浮かび上がった」! ~岩上安身によるインタビュー第1119回 ゲスト 神奈川新聞報道部デスク・田崎基氏 第4回 2023.4.11

記事公開日:2023.4.13取材地: テキスト動画独自

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 4月12日午後6時より、岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク 田崎基氏への第4回目となるインタビューを、録画で配信した。収録は前日11日の深夜に行われたため、日を改めての配信となった。

 田崎氏は、『ルポ特殊詐欺』(ちくま新書)を昨年2022年の11月に上梓された。年が明けて2023年1月19日、東京都狛江市の自宅で90歳の女性が殺害され、高級腕時計や指輪を奪われるという凄惨な強盗殺人事件が起きた。


「山上容疑者は真犯人ではない!? 安倍晋三元総理暗殺事件とウクライナ紛争をめぐる世界情勢の激変はつながっている!?」 ~岩上安身によるインタビュー第1118回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.4.10

記事公開日:2023.4.13取材地: テキスト動画独自

 岩上安身は4月10日午後4時過ぎから、予定時刻を1時間強遅れて、元外務省国際情報局長の孫崎享氏へのインタビューをフルオープンで行った。

 当初、インタビューは、「ウクライナ紛争は、今年春から夏にかけてさらなる『激戦』へ!? それとも『停戦』!? 米国の覇権と威光が劇的に低下し、世界で「脱米国依存」が加速する中、日本はどう動くべきか?」というタイトルで行われる予定であったが、孫崎氏のリクエストで急遽、IWJのスタッフが新しくパワーポイントのスライドを1時間強かけて作り直したのであった。


髙橋済弁護士「『礼儀正しい、安全』という日本人概念が、国籍で線引きしただけの外国人に差別心を抱かせる! 大事なのは差別心を認識し、どう離れていくかということ」~4.12 入管法再提出抗議・廃案を目指す学習会 2023.4.12

記事公開日:2023.4.13取材地: テキスト動画

 2023年4月12日午後6時30分より、東京都文京区の全労連会館にて、全国労働組合総連合(全労連)の主催、および、首都圏移住労働者ユニオンの共催で、「入管法再提出抗議・廃案を目指す学習会」が開催された。

 日本政府は、国連の人権機関から、入管法を「国際人権基準」を満たしたものにするよう、これまで何度も勧告を受けてきた。2022年11月にも、「難民保護法制」の確立や「仮放免中の外国人への就労支援」、「収容期間の上限設定」など、入管制度の全体的改善について勧告を受けている。


【IWJ号外】背後に『暴力団』が関与し凶悪化する『特殊詐欺』を『高齢者差別』が後押し! ルフィ事件と、高齢者に『集団自決』を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題! 岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク 田崎基氏インタビュー第4回 配信

記事公開日:2023.4.13 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 4/12午後6時から、「背後に『暴力団』が関与し凶悪化する『特殊詐欺』を『高齢者差別』が後押し! ルフィ事件と、高齢者に『集団自決』を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題! 岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク 田崎基氏インタビュー第4回」を、内容の公共性を鑑み、フルオープン配信しました。