記事一覧(公開日時順)

10月13日のファイザー社のプレスリリースへの対応についてのIWJ記者の質問に「日本でもこれまでに注意喚起を、実は、行ってきており、既に対応がとられている」と武見大臣!!~10.20武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.20

記事公開日:2023.10.20取材地: テキスト動画

 2023年10月20日、午前11時10分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三 厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武見大臣より、「令和5年版自殺対策白書」の閣議決定、および、「年収の壁・支援強化パッケージ(※)」(9/27公表)についての報告があった。


mRNAワクチンの繰り返し接種が自己免疫疾患の原因になるとの論文での指摘について、IWJ記者の質問に「直近の審議会でも『安全性において重大な懸念は認められていない』と評価されている」と武見大臣~10.17 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.17

記事公開日:2023.10.17取材地: テキスト動画

 2023年10月17日午前10時20分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武見大臣からの報告事項はなく、そのまま質疑応答となった。IWJ記者は、mRNAワクチンについて、以下の通り質問した。

IWJ記者「mRNAワクチンの繰り返しの接種により、免疫を抑制する免疫グロブリンIgG4が増えることを示した論文が、オープンアクセスの学術サイト『MDPI』で5月に公開されています。


統一教会の解散請求へ! しかし被害者が 「立法化されないなら、国家賠償請求したい」とまで訴える財産保全の特措法の立法化は!? ~10.12 文化庁 第189回 宗教法人審議会後の記者ブリーフィング・立憲民主党 第58回 統一教会国対ヒアリング 2023.10.17

記事公開日:2023.10.17 テキスト

 2023年10月12日に盛山正仁文科大臣が統一教会の解散命令請求を行うことを発表し、翌13日に東京地裁に請求した。

 盛山大臣と文化庁は12日の会見で、被害総額は約204億円に上ると発表し、解散命令請求の理由について詳しく説明した。

 そして、この会見を受けて行われた立憲民主党のヒアリングで、統一教会の被害者たちは、統一教会の財産保全を行うための、特別措置法などの整備について繰り返し訴えた。1~2年はかかるとされる解散命令の確定までに、教団の財産が韓国の本部や他団体に流出し、被害の補償の原資がなくなる恐れが極めて高いためである。


【IWJ号外】ハマスの奇襲攻撃から8日!ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その2) 2023.10.16

記事公開日:2023.10.16 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に、イスラム主義の政治・軍事組織ハマスが、イスラエルに奇襲攻撃をかけて以来、15日で8日目に突入しました。イスラエル軍はハマスの根絶を掲げて、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を表明、北部の住民に退避勧告を出しました。最新の動きをまとめます。


【IWJ号外】ハマスの奇襲攻撃から8日!ガザへのイスラエル軍の地上攻撃寸前で、ヒズボラ、イラン等が参戦姿勢示す!(その1) 2023.10.16

記事公開日:2023.10.16 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に、イスラム主義の政治・軍事組織ハマスが、イスラエルに奇襲攻撃をかけて以来、15日で8日目に突入しました。イスラエル軍はハマスの根絶を掲げて、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を表明、北部の住民に退避勧告を出しました。最新の動きをまとめます。


「大衆がラジオを聴くのではない。ラジオが大衆を作るのです」~9.30『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム「いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?」―登壇:大森淳郎氏、藤森研氏、安田菜津紀氏、望月衣塑子氏 2023.9.30

記事公開日:2023.10.15取材地: テキスト動画

 2023年9月30日午後1時30分より、東京都練馬区の武蔵大学にて、『ラジオと戦争』出版記念シンポジウム「いま、足元から問う 放送の公共性とは何か?」が開催された。

 元NHK放送文化研究所主任研究員の大森淳郎氏の著書『ラジオと戦争』(NHK出版、2023年6月26日)は、大本営発表を大々的に報じ、あらゆる番組を戦意高揚のための媒体として使った「戦時下のラジオ」を検証している。


【IWJ号外】ウクライナ情報総局のブダノフ局長、昨年ウクライナ軍がザポリージャ原発に攻撃をかけたと認める!「ロシア軍が攻撃という主張は不合理」と指摘した岩上安身とIWJの報道は正しかった! 2023.10.15

記事公開日:2023.10.15 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 ウクライナ情報総局のキリーロ・ブダノフ局長が、昨年8月にウクライナ軍がザポリージャ原発に攻撃をかけたことを、ウクライナメディアのインタビューで認めました。「ロシア軍が、自軍が占拠するザポリージャ原発を攻撃しているというウクライナ側の主張は不合理」と指摘し続けた岩上安身とIWJの報道が正しかったことが証明されました。


「長崎県の対馬市長は、核燃料最終処分場選定に応募しないと表明したが、受け入れ賛成派は住民投票を求める動き。市長の表明だけでは終わらない感じ」~10.13 原発反対八王子行動 2023.10.13

記事公開日:2023.10.14取材地: 動画

 2023年10月13日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第439回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は以下のように、長崎県の対馬市における核燃料最終処分場選定をめぐる動きについて語った。

 「今日持ってきたのは、長崎県の対馬市長が、対馬を核のごみ捨て場にしてはならないということで、最終処分場の調査を受け入れないということを表明したが、その辺りを、私の友人がこの対馬の方に旅行して、ずいぶん見聞きしたようで原稿をくれたので、読ませていただきたい」


【IWJ号外】バイデン氏は1986年上院議会で「もしイスラエルが存在しなければ、米国はこの地域の利益を守るためにイスラエルを発明しなければならなかったろう」と、暴言演説!! 2023.10.14

記事公開日:2023.10.14 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 中東で、先住民のパレスチナ人を虐殺する侵略国家・イスラエルを真に必要としているのは、米国であることを、バイデン大統領が明言していました!

 「ナクバ(大厄災)」を生んだ欧州のシオニズム運動の実現であり、欧州からのユダヤ人の「厄介払い」に好都合だったイスラエル建国がなければ、米国自身が自国の利益のためにイスラエルを建国していたというのでしょうか。


統一教会への解散命令請求を受け全国弁連が「保全措置前に財産が流出すると被害救済が困難になる」と懸念を表明! 100以上ある関連会社に不動産名義が変更される可能性も!〜10.13 全国霊感商法対策弁護士連絡会 記者会見 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13取材地: テキスト動画

 文化庁が統一教会(世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を東京地裁に請求したことを受け、2023年10月13日、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が司法記者クラブで記者会見を行った。

 全国弁連事務局長の川井康雄弁護士は、文化庁の解散命令請求を「旧統一教会による被害の抑止、救済のいずれに対しても大きな一歩となるもの」と高く評価し、裁判所に対して「充実かつ迅速な審理と速やかな解散命令」を要望する声明を読み上げた。


「立憲民主党の財産保全『特別措置法案』をどのように見るか?」IWJ記者の質問に「立憲単独か、他の政党も一致をされて出すのかを含め、そういう協議がこれからあるのではないかと思うが、今コメントできる立場ではない」~10.13盛山正仁 文部科学大臣 記者会見 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13取材地: テキスト動画

 2023年10月13日、午前11時10分頃より、東京都千代田区の文部科学省にて、盛山正仁 文部科学大臣 記者会見が開催された。

 会見冒頭、盛山大臣より、前日の臨時記者会見にて公表された、「旧統一教会に対する解散命令請求の決定」、そして「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(※)」の2つの項目についての発言があった。


【IWJ号外】 またパイプラインの爆破か!? フィンランドとエストニアをつなぐ「バルチック・コネクター」がガス漏洩のため、稼働停止! 「ノルドストリーム爆破事件」から1年、真相究明への扉は開くのか? 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 8日、フィンランドとエストニアをつなぐ、フィンランド湾の海底を通る天然ガスパイプライン「バルチック・コネクター」の圧力低下が確認され、運転が停止されました。『AFP』などが報じています。その後、ガスの漏洩が検出されています。

フィンランド国境警備局副長官マルク・ハシネン少将「国境警備隊は漏洩の報告を受けてすぐに作業を開始し、ガス管をミリ単位で調査し始めました。漏洩が発見されたとき、これは単なる漏洩ではなく、損傷であることが明らかになりました。外部から引き起こされたものです」(インターファクス、10日)。


【IWJ号外】イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材! 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼びました。ナチスがユダヤ人達を滅ぼすとき「劣等人種」「ウンターメンシュ=亜人、人間のような生き物」と呼んだことに重なります。

 しかし、このあからさまな差別発言を日本のマスメディアはまったく報じませんでした。


100年前の朝鮮人虐殺の公文書を東京で初公開! デマをまき散らした当時の新聞記事や朝鮮人虐殺場面の写真も展示!! これでも政府は「記録が見当たらない」と言い張るのか!?~8.31 関東大震災「朝鮮人・中国人虐殺」原史料・パネル展 2023.8.31

記事公開日:2023.10.12取材地: テキスト動画


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 1923年9月1日に発生した関東大震災から、100年を迎えた。マグニチュード7.9の大地震は、首都圏で死者・行方不明者10万人以上、住居消失者200万人以上と、甚大な被害をもたらした。

 今日では、9月1日は「防災の日」として広く認知されているが、同時に忘れてはならない事件がある。震災直後に起きた、朝鮮人・中国人に対するジェノサイドだ。


【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集・続報!「ハマスの軍事作戦『アル・アクサ洪水』には、無差別爆撃、強制立ち退き、催涙ガス、警棒殴打などの悲惨なイスラエルの暴力の前史がある!」 2023.10.12

記事公開日:2023.10.12 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 新たに深刻な局面を迎えている、パレスチナ問題についての続報です。

 一昨日の【IWJ号外】で、詳しくお伝えしたように、この問題を見る場合、重要な視点は「歴史性」です。


日本で盛んに報じられる「中国経済崩壊論」は真実か!? 他方、マスメディアがほとんど報じない「米ドル覇権崩壊」は疑いようのない事実! 岩上安身によるインタビュー 第1135回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2回 2023.9.28

記事公開日:2023.10.12取材地: テキスト動画独自

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【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集! 「本日のニュースの連撃4連弾!」を号外としてお届け! 2023.10.11

記事公開日:2023.10.11 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル・パレスチナ情勢が、緊迫の度合いを深めています。

 パレスチナ暫定自治区はガザ地区の行政組織である「ハマス(HAMAS):別名アラビア語で『イスラム抵抗運動(Harakat al Muqawamaal Islamiya)』」は、7日早朝、イスラエル「領内」への大規模なロケット攻撃を開始、これにイスラエル側も大規模な空爆で報復し、死者の数は双方合わせて、1500人以上に上ると(10日現在)報道されています。


「厚生労働省はmRNAワクチンと不活化ワクチンの副反応の違いについて調査を行っているか?」IWJ記者の質問に「mRNAワクチンと他のワクチンの比較は決して適切だとは思わない」と武見大臣~10.10 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.10

記事公開日:2023.10.10取材地: テキスト動画

 2023年10月10日午前10時55分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、武見大臣からの報告事項はなく、そのまま、各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、前回に続き、以下の通り、新型コロナワクチンに関する質問を行った。


孫崎・羽場両氏が訪中! 台湾危機防ぐ「日中共同声明」を継承、市民主導の「東アジアの国連」形成へ!~10.6 「村山首相談話の会 訪中代表団」記者会見―登壇:孫崎享氏(元外務省国際情報局長)、羽場久美子氏(青山学院大学名誉教授)ほか 2023.10.6

記事公開日:2023.10.10取材地: テキスト動画

 日中関係の改善に向け、「村山首相談話を継承し発展させる会」(村山首相談話の会)が、「第6次訪中代表団」を2023年10月16日から派遣する。

 これを前に、同会は10月6日、衆議院第一議員会館で記者会見を開催。IWJでもお馴染みの孫崎享氏や羽場久美子氏が団長・団員として登壇した。


「議員秘書の兼職についても、閲覧場所である国会まで行かないと資料を見ることができない。ありえない話だが情報公開の現実」~10.7 臨時国会・緊急セミナー『政治とカネの問題をどう可視化するか!』 2023.10.7

記事公開日:2023.10.9取材地: 動画

  2023年10月7日(土)午後1時30分より、大阪府大阪市の大阪弁護士会館において、「臨時国会・緊急セミナー『政治とカネの問題をどう可視化するか!』」が開催された。主催は公益財団法人 政治資金センター。登壇したのは、情報公開クリアリングハウス理事長 三木由希子氏、神戸学院大学教授 上脇博之氏ら。

 まず政治資金センター評議員の高須賀彦人 弁護士より、政治資金センターにおいて、政治資金示報告書を収集->公開->データベース化する動きについて説明があった。