第22回 脱原発盛岡金曜デモ 2013.1.4
2013年1月4日(金)、岩手県盛岡市の内丸緑地公園から、「第22回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。
2013年1月4日(金)、岩手県盛岡市の内丸緑地公園から、「第22回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。
2013年1月4日(金)、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。
2013年1月4日(金)、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
2013年1月4日(金)、東京電力本社で、東電会見(17:30~、1:21’)が行われた。
発災直後はβ線被曝はしないと考え、リングバッチによる手足の被曝測定を行っていないことが分かった。福島復興本社の業務開始に関し、組織構成や業務内容について説明を求める質問が出た。
2013年1月4日(金)、東京都新宿区の東京都庁で、猪瀬直樹東京都知事の定例記者会見が開かれた。築地市場の豊洲移転について、一年延期することが東京都から発表されたが、計画が2015年に延期され、大きな変更はないとの見解を述べた。
2013年1月4日(金)11時30分から、滋賀県大津市の滋賀県庁で、嘉田由紀子滋賀県知事の年頭記者会見が開かれた。会見の冒頭、嘉田知事は、「新年も、あらためて、県政の充実を図っていく」と簡潔に挨拶したのち、滋賀県の新たな取り組みとして、県によるブランド認定制度「ココクール(Kokocool)・マザーレイク・セレクション」を紹介した。その後の質疑応答では、嘉田知事がこの日の朝に行った県職員への年頭訓示の場で、「日本未来の党の代表を下りる」と明言したことについて、記者からの質問が集中した。
2013年1月4日(木)、北海道札幌市中央区の北海道経済連合会前および北海道電力本社前で、「泊原発再稼働に反対する北海道電力本社前・北海道経済連合会前抗議行動」が行われた。
東京電力の本年の業務が、“福島復興本社”から始動した。2013年1月4日(金)、賠償や除染を迅速に行うため設置された東京電力福島復興本社(福島県楢葉町、広野町)で、下河辺取締役会長らが年頭の訓示を行った。その中で、福島本社代表の石崎芳行副社長は「取り返しのつかない事をしたが、必ず克服し福島にご恩のお返しを。『東電魂』をもって責任をしっかり果たしていく」と決意を述べた。
2013年1月4日(金)、大阪市北区の大阪市役所前で、「ベジタブルキャラバン2013」が行われた。
2013年1月4日(金)9時30分から、福島県楢葉町のJヴィレッジで「東京電力福島復興本社の年頭訓示」が行われた。廣瀬直己社長は、訓示の中で「復興本社のミッションは、賠償や除染活動における現地の状況を把握し、迅速に対応、社員一丸となって福島復興への本気度を示すもの」だと、集まった役員、社員に対して訴えた。
2013年1月3日(木)、東京都港区IWJ事務所で、定額会員数が5000人を突破したことを祝って、開運だるま中継が行われた。
12月16日に投開票が行われた第46回衆議院議員総選挙で、自民党は294の議席を獲得し、与党に返り咲いた。そして26日、自民党の安倍晋三総裁は、第96代の首相に選出され、新内閣を発足させた。報道各社は、安倍新内閣への支持率が、不支持率を大きく上回っていると発表し(*1)、多くの国民が、新政権に期待していると報じている。
いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。
12月30日現在の会員数のご報告です。
全有効定額会員数4696 名(サポート会員1029名、一般会員3667名)
新たに会員になられた方々、これまで会員を継続されて支えてくださった方々、寄付・カンパをなさってくださった方々、心から感謝いたします。会員登録がまだの方はぜひご登録いただき、ご支援をよろしくお願いいたします。ご登録はこちらから → http://iwj.co.jp/join/
12月23(日)、「饗宴Ⅲ Symposion ~日本を蝕む5つの危機への”明るいレジスタンス”」を開催しました。師走の慌ただしい中、300人近くの方にご参加いただきました。第1部のシンポジウム、第2部のパーティー、そして懇親会まで、計12時間に及ぶ会合となりました。
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。
JR大阪駅前での行動が威力業務妨害などに相当するとして、逮捕・勾留されていた、阪南大学准教授の下地真樹氏ほか1人が、処分保留で釈放されたのを受け、2013年12月29日(土)13時から、大阪市西区にある生コン会館で「釈放歓迎・報告会」が開かれた。下地氏は不当逮捕への抗議の声を上げた市民有志らに感謝の意を表明する一方で、「不当逮捕は、冤罪であることを説き明かす能力が十分でない点に付け入ったもの」と語った。
2012年12月29日(土)、福井県大飯郡おおい町の大飯発電所にて、原子力規制委員会による、第二回目の敷地内破砕帯調査(2日目)が行われた。今回の調査では、前回よりも活断層の可能性は薄まった印象があり、関西電力は、前回に較べて、「多少は理解が得られているかと思う」と感想を述べた。原子力規制委員会の島﨑邦彦委員長代理は、今回の追加調査にあたって、「データが揃えば、調査団の5人全員の意見が揃うはず」としていたが、「データが多過ぎて、敦賀よりも難しい」とした。
2012年12月28日(金)、東京都千代田区の財務省記者会見室にて、麻生太郎財務大臣兼金融担当大臣の定例会見が行われた。麻生大臣は、日本銀行の白川総裁と協議を行ったことを明らかにし、「(総裁に対して)私の方から、政府と日本銀行の連携の強化として、連絡、政策調整を申し上げて、了解をいただいた」と語った。
2012年12月28日(金)、福井県大飯郡おおい町の大飯発電所にて、原子力規制委員会による、第二回目の敷地内破砕帯調査(1日目)が行われた。関西電力が、地すべりによるものと主張する、台場浜トレンチのずれ、破砕部が、なぜ生じたかについて、専門家の意見は一致しなかった。調査にあたった、渡辺満久氏、重松紀生氏、廣内大助氏、そして原子力規制委員会の島﨑邦彦委員長代理は「関電の主張には納得しかねる」との見解を示した。しかし、岡田篤正氏だけは「地すべりの可能性が高い」と示唆した。
2012年12月28日(金)18時20分、滋賀県大津市のピアザ淡海において、『日本未来の党』と『生活の党』による記者会見が開かれた。日本未来の党は、総選挙での大敗を受け、党内人事が混乱し離党者が出る事態となっていたが、11月27日の結党から代表を務めた嘉田由紀子氏も、党を出て新たな政治団体を立ち上げることを表明していたことから、この会見は事実上の「分党おわび会見」となった。
2012年12月28日(金)19時より、東京都千代田区の日比谷図書文化館(旧都立日比谷図書館)で、日比谷屋内集会「『集団疎開裁判』と福島の今までとこれから」が行われ、ふくしま疎開裁判の歩みや、今後の活動方針について、さまざまなアイデアが話し合われた。